豪ちゃん、ロンドンナーサリーデビュー!

【姉のKaoruより】

2週間のサマーホリデーバルト海クルーズから帰ってきました♪

これについてもいろいろと書きたいのですが、、

豪ちゃんにとってロンドンにきてからの最も緊張のイベント!

ナーサリー(保育園)デビューをしました!


日本の感覚だと、Kaoruさん、お仕事していないのに豪ちゃんナーサリーいかせちゃうの?

という感じかもしれませんが、

こちらではママ達同士の会話でも

「I need a space 」(余裕がほしい のよ〜)

と働いていなくてもナーサリーにお世話になるのは当たり前な風潮です。

働いていないとナーサリーに入れない、という条件もなく、

半日×週2日くらいから受け付けてもらえます。

ただ、私立のナーサリーだとお金はけっこうかかりますが。。

そのナーサリーによりますが、半日(13時〜18時)×週2日で月に£450、

日本円にすると6万5000円くらい。

もっと時間が短くても、高いところもあるようです。

お金さえ払えば、要望にこたえてくれる、というのがロンドンなのかもしれません。


(↑工事中のビッグベン。鐘は本当に4年間止まってしまうのでしょうか!?)


せっかく仕事をやめてロンドンに行くのだから、

豪ちゃんが3歳になるまではママがいろいろ教えてあげよう、

(お金もかからないしね)と思っていたのですが、

豪ちゃんは言葉を覚えることが大好きで、いまどんどん言葉を吸収しているので

せっかくロンドンにいるし英語の環境に触れさせてあげたいということで

入園させることにしました。

それに、基本はわたしとべったりな2年間だったので、

お友達同士とのお付き合い、集団行動も学ばせてあげたい。

あとは、もう体力がすごくて、37歳の母の手に負えなくなってきたのもあります(笑)

37歳でジャングルジム登るとか、(子供向けだけど)ロッククライミングするとか、

けっこうきついですよね。。

(↑これはロッククライミングではありません)


ということで、毎週火曜日と金曜日、13時〜18時にナーサリーに入園させることにきめて、

今週から2時間×3回の慣らし保育がはじまりました。


プレイグループ(教会でやっている子供が自由に遊べるサービス)にいってもママの足元にべったり、

クレッシュ(一時預かり)のある勉強会にいっても泣いて泣いて、いつもママのお膝の上、

そんなひと一倍ママべったりな豪ちゃんのことですから、

どんなに「ママ、ばいばい、いやーーー!!」となるかと思ったら。


■慣らしナーサリー1日目

書類を書く作業があったので、同じ部屋にママもいたけれど、

一度もママのほうにくっついてくることなく、

いきなり外国人のお友達に混ざって遊び始める。

お外遊びのときは完全にわたしが姿をくらまして、陰からこっそり覗き見していたのだけど、

いつも着るのを嫌がる上着も先生にすんなりと着させてもらって、

走り回って遊ぶ。

はじめての慣らしナーサリー、わたしの姿をみたら、

「ママー!!!!!」って駆け寄ってくるかと思っていたのに、

「ママ、ハローー♪」と言ってまだ遊びたそうにしていた。


■慣らしナーサリー2日目

引き続き書類記入があり、2時間のうち1時間は同じ部屋に。

ナーサリールームに入ったら、仲良しのお友達も来ていたのでいきなり遊びだす。

クラスメイトのお誕生日で、集合写真の撮影があったのだけれど、

新人なのに、いきなりそのお友達と最前列真ん中を陣取り、

「ぼくたちなかよしだもーーん」と言わんばかりの堂々ぶりで撮影に参加。

ママ、いなくなるねー、と声をかえたらちょっとはいやがったけれど、

先生に「Let's have a snack time!」と声をかけられたら、

「イエシュ、プリーーーーズ!!」と言ってママそっちのけでテーブルに走って行く。

そのままよく遊び一時間がすぎ、2日目も楽しく終了。


■慣らしナーサリー3日目

朝から、「ナーサリーいくよぉ、ママレッツゴー!!」とハイテンション。

徒歩3分のナーサリーまで猛ダッシュで向かい、

ナーサリールームに入ったらペインティングの時間がはじまっていて、

「ママ、ばいばーい」と素っ気なく言われて見送り終了。

豪ちゃんに、放りだされた気分。

そして何も用事がないのに2時間も自分の時間ができて、久しぶりにゆっくりブログを書いている

(↑いまココ)


あと15分でお迎えタイム!

豪ちゃんがどんな2時間を過ごしたのか、先生からお話聴くのが楽しみです♪


【2歳と4ヶ月と8日の豪ちゃん】

ナーサリーの階段をノリノリでのぼる。

0コメント

  • 1000 / 1000