子宮口確認!先生が登場!!

【姉のKaoruより】


さー、いよいよ分娩シーンか!

といきたいところですが、ママ友との間で

「これは痛かったよねーー!!」

と、とても盛り上がるシーンがあるので、そのお話を。


たびたび、『子宮口が開く』ということを書いていましたが、

この子宮口がどれくらい開いているかのチェックについて、です。


ある程度の陣痛が続いて、子宮口が開いてきたかなーというタイミングで

助産師さんが

「先生に子宮口の開き具合チェックしてもらいましょう」と

言ってくださいました。


「よし!そろそろ豪ちゃん出て来るか!?」と

喜々として先生を待ちます。

先生がいらっしゃって、子宮口の開き具合をチェック。


!!!!

「ひぃぃ〜〜〜!!」

とんでもなく痛くて、叫んではいけないと言われていましたが、

悲鳴が出てしまう!!


先生が、赤ちゃんが出て来るところにぐにーっと手を入れて

手の感触で子宮口が何センチひらいているかと、

赤ちゃんの頭の位置を確認するのです。


この子宮口の開き具合チェックがこのあと3度ほどあったと思いますが、

もう、恐怖でした。。


「陣痛きそうなので、今はやめてくださいーーーー」

なんてもがきますが、先生もお忙しいので私のタイミングを待っていられません。

モニターの数値がぴぴぴぴっと上がりそうななか、

ぐにぐにぐにーーーっとチェック!!


これは想定外の痛みでした。

ふぅ。今でもなんとなく思い出せそうです。


そして、このチェックの先に、

やっとドラマでみるような分娩シーンです。


【妹のMaikoより】

 

そりゃ、痛かったねー

私の病院の先生が失礼しました〜

σ(^_^;)ごめんね。

そんなわけで、

今回は

内診についてお話しします!


そもそも

内診とは、

子宮口に指を二本いれて診察します。

お産の場合は

観察項目があって

いま、子宮のお産準備が

どれくらい進んでいるかをみます。


観察項目は

1.子宮口の開き

2.子宮口の薄さ

3.赤ちゃんの頭の位置

4.子宮口の硬さ

5.子宮口の位置


ただ、ママたちにとっては
痛みを伴う診察なので、
やみくもにやっているのではなく、
お産が進んでるなーという

サインがあった時にやりますσ(^_^;)


ちなみに内診は
先生以外に助産師もします。
手だけで判断する。
医療が発達しても、
これは昔から変わらない。

「助産師は手仕事よ。感覚を研ぎ澄ますの。」

そうやって恩師に教えられたこと、
今でも忘れません。

不安がいっぱいで
目に見えるものの方が
確実で安心で
信じてしまいたくなるけど、
それに振り回されることもある。
だからこそ、
目に見えないものを大切にしていけたらって思う。


おねーちゃん
「この感覚忘れないでね」
と、何度も言ったのを覚えてる?
胎動
陣痛の痛みの変化
おっぱいを飲んでくれている感じ 
豪ちゃんのぬくもり
他にもいっぱいあったよね。

きっと目に見えないものを
たくさん感じられたら
喜びとか
嬉しさとか
あったかいもんで
もっともっと
いっぱいになるんじゃないかな。

まっ、
おまんじゅうみたいに
可愛い豪ちゃんいるし
おねーちゃん一家は
あったかいもんで
いっぱいだね\(^o^)/



☆生後116日目の豪ちゃん☆
おまんじゅう豪ちゃん。

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