三歳児神話☆
【姉のKaoruより】
ブログを書く順番を変ってみました!
妹ちゃん、何を書いてくるかなーと、
このドキドキ感が、
なんだか新鮮!!
『三歳児神話』か〜、
私はこの言葉自体は自分がママになってからよく聴くようになった言葉。
3歳まではママが子育てに専念しないと、成長に悪影響を及ぼす、
ですかー!!
現代のママにはなんとも厳しい言葉。
これと似た言葉は、よく言われることがあります。
『三つ子の魂百まで』
ということわざ。
「三つ子の魂百まで、って言うでしょ。3歳までは仕事をしないで
子どもの近くにいてあげなさい」
というアドバイス、よくいただきます。
このことわざの意味は、
『幼い頃の性格は、年をとっても変わらないということ』
もう少し分かりやすく書くと、
『3歳ごろまでに受けた教育によって形成された性質・性格は、
100歳になっても根底は変わらない』
ということです。
このことわざが元になって、『三歳児神話』ができあがったのでしょうか。
「3歳まではね〜」って本当によく聞きます。
私が気になっているのは、
3歳までの良い教育=母親が子育てに専念、
という考え方。
3歳までの良い教育という目的を達成するためには、
いろんな方法があるかもしれないのに、
その正解が『母親が子育てに専念』になってしまっているから、
『3歳までは仕事をしないでね』になってしまう。
なんだか極端ですね〜
妹が書いたように、
今の女性(ママ)の社会進出の状況・女性の意識と
三歳児神話がかみあっていないんでしょうね〜
ママになってお友達になったママの大半が育休中です。
豪ちゃんも産まれてそろそろ半年になるので、
ママたちの会話も、「いつから復帰する?」「保育園どうする?」
といったことが多いです。
ママたち自身から、「三歳まではね〜」という言葉が出ることはなく、
(というか、言っている場合じゃなく育休の期限が定まってしまっていますしね)
そういったことを思っているのは、世代が異なる方だったり、
パパだったりするんですよね。
まだ私は新米ママなので、子育ての実体験が伴っているわけではないので
強くは言えないのですが、、
子育ての主役はママなので、
ママの気持ちが子育てに向いていれば、
それが仕事をしながらでも、仕事をしていなくてでも、
良い教育ができると思うのです。
おじいちゃん、おばあちゃんや家族の力を借りたり、
保育園の力を借りたり、
地域の力を借りたり、
ママだけがずっと一緒にいなくても良い子育てってできそうですよねー!
大事なのは、ママの納得感と家族の理解でしょうか。
そのためにはよくコミュニケーションをとること。
家族がよくコミュニケーションをとれていて、
お互いのことをよく理解できていれば、
子どもにかける言葉も変っていくでしょうし。
私も仕事の復帰に向けて動いている時期です。
まさに、コミュニケーション大事!
豪ちゃんに何をしてあげたら豪ちゃんが幸せになれるかを
日々よく話し合っていきたいと思います。
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