マザーズコーチングをうけてみました②
【姉のKaoruより】
前回に引き続き、マザーズコーチングの体験談を。
マザーズコーチングは2段階になっていて、私が受講したのはベーシックコース。
ベーシックコースは、子どもにかける言葉が生まれる背景について学び、
アドバンスコースでは、言葉そのものの選び方などを学ぶそうです。
7つのテーマでそれぞれについて
実際に自分の考えを先生に語って自分の思考の仕方に気付いていくという流れ。
テーマを例にあげると、
『自分の母親がどんな人だったか?』というテーマ。
15個程設問があり、コーチングの時は金子先生が選択した質問について答えます。
たとえば、お母さんはどんな性格の人だった?とか。
15個も回答できるかしら?と思い、のちほど自分で全ての設問の回答を考えてみましたが、
母のことってよく理解しているものです。
そして、母と私って似ている!!という点が何点も!
私は私、と思っていたけれど、母からの影響ってかなりうけているものですね。
ということは、豪ちゃんも私に似るのか!?ちゃんとしないと>_<
子どもとのコミュニケーションの質を高めることを目的にしているマザースコーチング。
この「コミュニケーション」とはなんぞや?
というところも掘り下げていきました。
『良い言葉をつくりだすには、まず心のバランスと思考のバランスを整えることが必要』
だそうです。
『心のバランスとは、人生に対する満足度と、そのバランス』
ハッピーであるか、ということですかね。
『思考のバランスとは、今までの経験や知識からできあがった、その人特有の思考パターンや価値観』
思い込みや決めつけがないか、ということですね。
自分の心のバランスと思考のバランスのチェックもすることができました。
これはおもしろい!
子育てによくありそうな場面設定があり、
自分ならどう声をかけるか、ということを考えることで自分の心のバランスと思考のバランスを知ることもできました。
たとえば、こどもが「アイドルになりたい!」と言っています。あなたはとっさにどんな言葉をかけますか?
というような質問。
ママによって、いろんな答え方をしそうですねー。
答えの内容は、ママの心のバランスと思考のバランスでかなり異なってくるようです。
全部書いてしまうと受講したときの楽しみがなくなってしまうので、
ざくっと書いていますが、
自分のコミュニケーションのクセを知ることもできてとても面白かったです。
まだ豪ちゃんはおしゃべりはしませんが、
おしゃべりをするようになってからは
「こうゆう場面のときに、どう声をかけてあげればいいのか?」
ということが気になりだしそうです。
実際に言葉の選び方を学べるのはアドバンスコース!
せっかくなので、後日アドバンスコースも学んでみたいと思います。
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