35のそのあと

【妹のオグマイです】

おねーちゃん


この前のお返事ですが、

パパはジムには行かず、この前も夜中に大福を食べてました。笑

痩せる気も、体力をつける気も見受けられません。。。


が、

「二人とも一緒に里帰りして、孫が二人の生活もいいんじゃないかー」

と、二人の孫の誕生を心待ちにしておりました。笑

もれなく、めっちゃ元気な豪ちゃんもついてくるけど

体力はだいじょうぶかなー(^^:)



さて、

何人かの方からご質問を受けました。

「35のブログの後は、なにか検査はしたんですか??」


そうですね。

ちょっと小難しい話になるので、興味のある方だけお読みください。


みなさんご存じのとおり、私は2回流産しています。

流産を 2 回以上繰り返した場合を「反復流産」

流産を 3 回以上繰り返した場合を「習慣流産」と言います。


流産、死産や新生児死亡などを繰り返して結果的に子供を持てない場合、

『不育症』と呼んでいます。

習慣(あるいは 反復)流産とほぼ同意語ですが、

これらには妊娠 22 週以降の死産や 生後1週間以内の新生児死亡は含まれません。

不育症はより広い意味で用いられています。


不育症の要因としては

夫婦の染色体異常、子宮形態異常、内分泌異常、凝固異常など種々の要因があります。


血液検査により、夫婦それぞれの染色体の検査、糖尿病や、甲状腺機能などのホルモン検査、

凝固因子検査(血を固める働きをみる)、抗リン脂質抗体測定などを行うこともあります。

子宮の 形の異常を調べるために子宮卵管造影検査や超音波検査を行います。 

必要に応じて MRI 検査などを追加して行う場合もあります。

(※日本産婦人科学会のHPを引用しました)


なにか異常が発見されれば、それに対する治療ができます。

でも、治療できないものもあるし、異常がみつからないこともあります。(コウノド

リのドラマでもやってましたよね。)


私は、流産の手術をしてから不育症について調べまくってました。

私も、不育症の定義にはあてはまるけれど

正直、知らない病院で、積極的に検査や治療する気持ちにはなれなかった。

でも、このまま妊娠して、また流産するかもしれない。

その気持ちに耐えられる自信もなかった。


その時、妊活の相談に乗ってもらっていた職場の女医さんがこう言ってくれました。

「きっと、このまま妊娠するのは怖いよね。ここ(職場)でできる検査だけやって、

現状を把握して、次の妊娠に前向き取り組めるようしよう!」


1回目の流産の時、赤ちゃんの自然排出を待ちながら働いていました。

つわりもあって、気持ちも追いつかなくて、

ただただツラかった。


そんな時、見兼ねた女医さんが、自分の経験を話してくれて

「死んじゃった子を待つのつらいよね。手術でだしてあげてもいいんだよ。」

と言ってくれたのを思い出しました。


女医さんの言葉に背中を押され、検査を受けました。

結果、特に問題ありませんでした。


ちょっと安心して、少し前向きな気持ちになった私は

いつか生まれてきてくれるこの子のために、あとなにができるんだろう。

そう思うようになりました。


あっ、長くなっちゃったので、つづきは次回で!


おねーちゃんへ

私、恐ろしい勢いで体重が増えてます。。。



※今回、引用させていただいた日本産婦人科学会のHPです。

少し昔のもので医療者向けだけど、わかりやすく書いてあるので

興味のある方は見てみてください〜

http://fuiku.jp/common/pdf/manual.pdf





0コメント

  • 1000 / 1000