妊活する前に夫婦で決めたこと

【妹のオグマイです】


おねーちゃんへ


この前の健診で

うちの子はうつぶせでした。

大事なところが全く見えず、性別は不明です。


私としては

豪ちゃんみたいなかわいい息子を希望です♡

(夫は女の子希望です!)



さて

前回の私のブログでは、

一部の不育症の検査を受け、

『結果問題なし』

というところで終わりました。



こんな質問がありました。

「どの検査を受けたんですか??」


そうですよね。気になりますよね〜



題名にもありますが、次の妊娠を考える前に

夫婦で決めたことが4つありあります。

(夫は大切なことほど忘れちゃうので、もう覚えてないかもしれないけど(^_^;))



・不育症の血液検査はするけど、夫婦の染色体検査はしない

・不妊治療の検査はしない

・次も流産したら、不育症のクリニックにいってみる

・仕事をやめて、新しい環境にいく




それぞれの項目に対して、こんな話し合いをしました。

不育症の血液検査はするけど、夫婦の染色体検査はしない

夫婦の染色体の検査も

血液検査でわかりますが、とても高額。

この検査でわかるのは、

どちらかの染色体に異常があることだけで、治療法はありません。

わかったところで、私たちには意味がないかなと思いやりませんでした。

なので私は、血液検査でわかるもの(免疫系、代謝系、凝固系)を受けました。



不妊治療の検査はしない

「夫婦共々、不妊治療クリニックで原因を探るためしっかり検査をしてみては?」

という提案も先生にしていただきました。


不妊治療のクリニックの患者さんは、妊娠するとそのクリニックを卒業します。

そして、産婦人科やってきます。

ニコニコしながらやってきたその人たちが

「残念ながら、流産ですね」と言われて

泣き崩れる場面に立ち会ったことがあります。

仕事柄、知り合いから不妊治療の相談や悩みを聞くこともありました。


専門家として、へなちょこだなと思うのですが、

当時は、流産に対する恐怖心で、

それを受け入れるほどのキャパもメンタルの強さもなかった。

たとえ検査でも、不妊治療の世界に足を踏み入れるほどの覚悟は全くなかった。

なので、不妊治療の検査は受けませんでした。


・次も流産したら、不育症のクリニックにいってみる

『35』シリーズのブログのあと、たくさんメッセージをいただきました。

自分の流産経験を綴ってくださいました。


「辛かったけど、今はこども生まれたよ。大丈夫だよ」とか

「今もつらい。なんで私だけって思う。だから気持ちわかるよ」とか

「不育症のクリニック行ったよ。〇〇というクリニックでこういう治療したよ。」とか。

私の友人だけではなく、姉の友人まで、いろんな形でエールをくれました。

中には私のために、不育症のクリニックの予約状況まで調べてくださった方もいました。


知り合いや信頼している姉のお知り合いの経験を知ることで

納得して次のステップを選択することができました。

いまでも、みなさんに感謝してます(^^)



・仕事をやめて、新しい環境にいく

同じ職場で2回流産してしまった私。

当時、つわりがひどくて出勤しても思うように働けない上、

流産の手術でお休みもいただき迷惑をかけてしまいました。

いつのまにか、私にとって安心できる環境ではなくなってしまいました。


私に産後のためのおはなしを妊婦さんにさせてくださったり、

診療の合間に医療についての知識を教えてくださったり

院外の勉強会に参加させてくださったりと

私のやりたい・知りたいことをやらせてくださった宗田先生。

つらいときにいつも声をかけてくれたスタッフ。

人手不足にも関わらず、わたしを新しい環境に送り出してくれました。


みなさんが私のわがままを聞いてくださったおかげで、

今があるんだろうなと、これを書きながら思っています。



こうやって書いてみると、

夫婦で決めたというより 

私が決めたことだなー^^;

でも、そんなわたしの思いを

尊重してくれた夫に感謝って
ことでいっか。笑



おねーちゃん

IKKOさんの髪型にも

すっかり慣れました。

もはや、
まIKKO(まいっこー)さんの髪型と言った方が、しっくりきます。笑
あっ、寝ぐせついてるけど、まいっか。
ちなみに、妊婦健診帰りに
大好きなお店でいただいたラテアートは、おめでたのお祝いのだるまさん♡

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