噛むんです

【妹のオグマイです】

せいちゃんと私がインフルエンザに
侵されている間、季節はゆっくりと春を迎えていますね。

私の体調回復もゆっくりで、
体重が2キロ減り、おっぱいがしおれ、両方が元に戻るのに
1週間かかりました(^_^;)

ちょっと前の話ですが、
せいちゃんがおっぱいを噛みまくってた頃のこと。


よく母乳外来で
そういう相談を受けた時
「リアクションしないで下さいね!
痛いとかいうと、お子さん楽しんじゃいますから!」

と、アドバイスしていましたが。。。

むーりー。
だって、痛いもん!
悶絶だよ!
号泣だよ(´༎ຶོρ༎ຶོ`)


人生の先輩たちからも
いろんなアドバイスがありました。

「イタイイタイからやめてーって言えばいいのよ」と、夫の祖母。

「鼻つまみなさい!」と、実母。

でも、改善せず。

時にはあまりの痛さに
力が入って叩いてしまうことも。

叩いちゃった。。。
叩いちゃった。。。


そんな感じで毎回授乳が苦痛でした。

ココロもカラダも疲れてしまった私は
Umiのいえにいきました。

産後すぐから
せいちゃんと一緒に受けている


いつもは誰に抱っこされてもニコニコせいちゃんなのに、その日はよく泣いていた。

「せいちゃん身体が硬いね。
なんかストレスでもあるんじゃないかな。」
お手当ての先生はそう言いました。


その頃、引っ越しもあったけど、
私が噛まれることで身構えてしまい
毎回授乳姿勢に力が入っていたんだと思う。


私が先にお手当てしてもらって
授乳姿勢を見直したら
自然と力が抜けていた。

おっぱい飲みながら
お手当てを受けるせいちゃんの
なんとも心地よさそうな満足顔。

あぁ、せいちゃんって、
こんなにおっぱい飲むんだ〜

私、噛まれると強制的に
おっぱいやめさせちゃってたけど、
もっともっと欲しかったんだね。


噛むことは
せいちゃんからの
心地よく飲みたいっていう
メッセージだったのかもなぁ。

5ヶ月で9キロもある
でっかいせいちゃんだけど、
まだまだ赤ちゃんなんだよね。
あぁ、本当に愛おしいなー


そんな風に思いました。


翌日
お手当ての先生が
こんなメッセージを
プレゼントしてくれました。

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お母さんの楽、楽しい、
幸せ、心地よい
は、ダイレクトにベビたんに繋がる。

前に女将まきこが、
「へその緒切っても
繋がってるのよー」
って言っていたのを思い出しました。

今回も
オグマイさんが楽になって、
楽に授乳に取り組んだら
せいちゃんも楽に幸せに
おっぱい飲めた…♫
いい事づくめですね♡

またおやすみしにいらして下さい。
そしてこれからも頑張りすぎず
オグマイさん自身の心地よさを感じてって下さい!!

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「お母さん育児頑張って!」
とか
「お母さんなんだから、少しぐらい
我慢しなさい。苦労しなさい!」
とか
世の中にはそんな風潮が残ってる。


頑張らなくてもいいじゃん!
ラクしていいじゃん!
(特に夫に言いたいわー!笑)


だって家族みんなが
ラク、楽しい、心地よい、幸せって
感じることより、
大切なものってない気がする^_^


現在、7か月。9390グラム、70.8センチのせいちゃん。
時々、噛むけど何を伝えたいのかな?

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