陣痛、キター!?その②

【姉のKaoruより】


さてさて、待ちにまった陣痛さんは

私のお腹を痛ませながらも夜明けとともに去っていきました。。


明け方、主人と妹がLDRをあとにし、

ベッドに残された私は泣きながら、疲れていつの間にか寝ていました。


朝9時くらいに目をさましたときに、

「陣痛が去ってしまったので、病棟に戻りましょう」と助産師さん。

『え、、この荷物をまた片付けて病棟に戻るのか、、ヘロヘロだし、面倒だな…』

↑ これは心の声。


それを感じ取ってくれたのでしょうか、、

「朝ご飯を食べたら陣痛がくるかもしれませんね、ここで食べましょうか」

と助産師さんの神対応☆☆


ほとんど寝ないで夜を過ごしたので

朝ご飯を食べたら体にエネルギーが生まれて来るのを感じました。

すると、また下腹部あたりがずんずんと痛くなってきたような。。


11時頃。しばらくモニターをつけてベッドに横になって痛みの波を感じているうちに、

モニターもわかりやすく陣痛らしい数値と波がでてきて、

このままLDRに残ることになりました。


「食事をとったから陣痛がきましたね!

帝王切開の可能性もあるので食事がとれないのですが、

お昼を食べたほうがお産がすすむかも。食べていいか先生にお話してみますね」

担当の助産師さん、私がこのまま出産できるようにとにかく必死になってくれていて、

その対応に目頭がアツくなりました。


お産にそなえて、ランチもとることができました。

ここから先は、何も口にすることができないので、最後の晩餐気分。

ハンバーガーでした。おやつはワッフルでした。よく覚えていますね。


主人も再びLDRに駆けつけてくれて、

今度こそ!お産がスタート!!


3ヶ月も前のことなのに、ブログを書いているとどんどん細かく思い出してしまい、

なかなか状況が進まずです。。

ということで、妹にバトンタッチ!


【妹のMaikoより】


やっぱり
お産にはエネルギーが必要ですね!
そして、食べ物の話が鮮明!笑

姉は、入院中も
よく病院の食事のことを
話していたので、食べることに
対する思いが強かったかな。

その背景には、
妊娠中の体重管理を
しっかりしようという思いがあったからだと思います。
(入院中、唯一の楽しみが食事だったという説もあるけど〜笑)

今回は体重管理について、お話します。
体重は
BMIを目安に個人個人の体型に応じて増加範囲を決めます。

ちなみに 
体重増加の内訳は

赤ちゃんは約3kgくらい(平均)
胎盤(約0.5kg)
羊水(約0.5kg)
子宮・乳房・血液(約4kg)の増加に加えて、妊娠によるホルモンバランスの変化で脂肪が増え、水分が蓄積します。
妊娠中の母体は、必然的に約8kg太るといわれ、BMIが「普通」の人でも、10kgの体重増は必要と言われています。

体重が増えない、増え過ぎたことで、お産や赤ちゃんやママの身体に負担がかかります。(すごーく長くなるので、お話しませんが)

要は、なんでもそうですが、
適度がよいってことかな^_^

最後の晩餐的なランチのあと、
LDRのスタッフがもうひとがんばりしてくださり、
先生からカロリーの少ない
スポーツドリンクおっけーの許可が 
おりました。
しかも、どれを買えばいいかメモまでくれて(;_;)ホロリ

このおかげで、
かなり姉は頑張れました!!
今でも感謝してます。

いざ!第二ラウンドの始まりです!

おねーちゃん
前日辛かったのに、
翌日には感謝のメールや
デートへの配慮までしてくれてありがとう。
ちなみに
一緒にレインボーブリッジを散歩してたけど、おねーちゃんのことが気になって仕方がなかったよ。

☆生後111日目の豪ちゃん☆

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