母乳とミルク

【姉のKaoruより】


育児編ブログがスタートしたからどんどん話が進むぞー!

と思っていましたが、書き始めるとまた、どんどん思い出してしまいます。

ママ友が「あの頃思い出すー!!」とコメントをくれるので、

ついつい細かく振り返りをしたくなってしまいます。


参考になることは、助産師の妹が書いてくれているので、

私は育児の振り返りや、今育児で起こっていることなど、

時系列にはならないと思いますが書いていきたいと思います。


(妹は、いつも頼りになりますが、ブログでも頼りになります。)


授乳を初めて3日目のことを。


豪ちゃんが産まれてからは、毎日体重をはかっていました。

産まれてきたその日(生後0日目)よりも次の日(生後1日目)は減っているようで、

退院するころの生後5日目には産まれてきたときの体重近くに戻っているのが

よいそうです。


母乳は出るようになっていましたが、

豪ちゃんの飲む量と体重の増加具合がバランスがあっていなかったようで、

ミルクを足すことになりました。


その際、助産師さんが、

「ミルクを足しても大丈夫ですか、ご自身の授乳方針などありますか」

と確認をとってくださいました。


ママによっては完全母乳と考えている方もいるので、

助産師さんはママの希望も聞きながら、赤ちゃんのことも考えた

授乳方法を考えてくれるようです。


わたしは、豪ちゃんの元気な成長が最優先で

母乳やミルクにこだわりはなかったので、

この日から母乳のあとにミルクを20cc足すことになりました。


次の日の体重測定では、増え具合が基準に近づいてきたようで、

「ミルクを足してよかったですね!」

と助産師さんに言っていただけて、ひと安心。


日勤と夜勤があるので、1日2名の助産師さんが担当してくださっていましたが、

どの方もちゃんと豪ちゃんの状態を把握して

適切にミルクの量などを判断してくださって、頼りっぱなしでした。


先輩ママが

「助産師さんは神よ!」

と出産前に言ってくれていましたが、

この頃は本当にそれを実感していました。


妹ちゃん、素晴らしいお仕事をしていますね。



【妹のMaikoより】


わーい!ベタ褒めされてるー!
ありがとうおねーちゃん。
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

今回は
母乳育児について
お話します。

そもそも

『なんでみんな母乳、母乳っていうの?』
プレパパ・ママからの
あるある質問率70%
(私のざっくりした統計上ですがσ(^_^;))

 母乳にはたくさんのメリットがあります。
*栄養が豊富。
*ウイルスやアレルギー物質の侵入を防いでもくれる。
*産後のママの身体によい。
(母乳というより、赤ちゃが吸うことで、ホルモンが分泌。赤ちゃんがいた子宮を元の大きさに戻そうとする働きを後押ししてくれる)
*経済的でラク
(粉ミルクは作る時間もお金もかかる)

ざっとこんな感じです。

そして
以前お話したように
赤ちゃんが欲しがるだけおっぱいを
あげていると母乳が分泌されてきます。

ただ、母乳の分泌も個人差があります。分泌がゆっくりの場合、
赤ちゃんの水筒が空っぽになってから、状態に応じてミルクを足すこともあります。
姉のように体重が多めに減ったり、
黄疸(肝臓の機能が未熟で肌が黄色くなる症状)お熱が高いなどなど。

母乳育児は
基本
ミルクは足さず、
赤ちゃんに吸ってもらう。
でも、
ママと相談して
ミルクを足すこともあります。
(母乳育児の方法は病院により様々です。)

おねーちゃん
おねーちゃんを担当した人は
私にその日のおねーちゃんと豪ちゃんのことを教えてくれてて、
「こうした方がいいんじゃない?」
「これはどう?」
と、なんだかんだプチ会議。
ママたちは入院期間が短いし、
私たちがシフト制だから、
一人の人をずっと受け持てることは
意外と少ないんだ。
みんなが協力してくれたから
入院期間中、おねーちゃんの全部をみることができて、私は嬉しかったよ。

私の病棟のみんなのこと
褒めてくれてありがとう。
今でも、豪ちゃん元気??って
気にしてくれてるよ^_^


☆生後123日目の豪ちゃん☆
今日で4ヶ月になったので、洋服の着こなしもちょっと大人に、ズボンデビューしました!

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