沐浴デビュー!
【姉のKaoruより】
前回に引き続き、沐浴の思い出について。
退院初夜は妹が沐浴をしてくれているのをみて、再度復習。
さすが助産師さん、慣れていてちゃちゃちゃ!と終わりました。
こんなに手際の良い見本をみて、さらに不安が募った私。
退院2日目の夜、ついに私の沐浴デビュー!
豪ちゃん、首がくにゃくにゃー!
赤ちゃんはお水に浮かぶと体が不安定に感じて泣いちゃうから
沐浴の浴槽の壁に豪ちゃんの足がくっつくように、
と妹から習った指示どおりにフォーメーション作り。
ガーゼで顔を濡らして、泡をつけてあげただけで、
「おんぎゃー!!」と泣く豪ちゃん!
こんなとき、焦ると余計に良くない方向にいくぞ、
と思って、
「豪ちゃーん、あわわわわー!」
「豪ちゃーん、しゃしゃしゃしゃシャンプー!!」
なんて超テンションをあげてにぎやかに沐浴をする私。
最大の難関は、背中をあらうために、
豪ちゃんをうつぶせにひっくり返すとき。
両親学級でも、入院中の沐浴指導でも、
みていていなんだか「?」だったあの動き。
「背中洗うのに集中すると、赤ちゃんの顔がお湯につかってしまうから
気をつけてくださいねー」
と助産師さんに言われていたにも関わらず、
お決まりのように豪ちゃんの顔をお湯につからせてしまい
また泣かせてしまう。。
ママの不安を豪ちゃんに伝えてなるものかー!
と終始ハイテンション&笑顔で沐浴をする私。
初めての沐浴が終わったときは、汗だくだくでした。
横で母がガーゼやシャンプーをパスしてくれて、
そのタイミングが絶妙だったのは覚えています。
こんなに初めは大変だった沐浴もちゃんと慣れるものです。
慣れた頃に悩まされたのは頭を支える手首が腱鞘炎ぎみになったこと。
沐浴バスの高さが体に合わなくて腰が痛かったこと。
今の豪ちゃんは、沐浴バスに入りきらないくらいに
大きく成長し、お風呂でちゃぷちゃぷ〜と泳ぐようになりました♪
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