コウノドリ

【姉のKaoruより】


かねてからママ友の間で話題になっていた

産院を舞台にした、妊娠・出産にまつわるドラマ『コウノドリ』、

金曜日よりスタートしましたね!


原作を知っていると、見たいママと見たくないママ、それぞれいるようです。
わたしは原作は知らないので、第1話をみてみました。


ドラマですから毎回いろいろな妊婦さんのストーリーがあると思いますが、

生まれたばかりの赤ちゃんの顔がテレビにうつるだけで、

豪ちゃんが生まれたときのことを思い出し、涙が出そうになりました。


また、LDR(陣痛室、とドラマでは言っていました)にいる妊婦さんが

叫んでいる、

「テニスボール!」

「そこじゃないー!」

「お腹切って早く出してくださいーー」

などは、まさに出産あるある。


ドラマの中では

医療現場の方々、妊婦さん、家族などいろんな人たちの気持ちが表現されていて、

今更ながらに感謝をしたり、

あーそんなこともあったなーと思い出したり、

立ち会い出産してくれた主人もそんなこと思っていたのかな?と思ったり。

出産のことを思い出させてくれるドラマでした。


ドラマの中でも

「出産は待ってくれませんから」

のような言葉がありましたが、

私がお世話になった産院も助産師さんや先生方はいつも多忙そう。


羊水過少で予定日より2週間ほど前から緊急安静入院をしていた私は、

幸いお腹の中の豪ちゃんはずっと元気でいてくれたのもあり

私自身も元気いっぱいだったので、

入院中の健診のときに、

「先生、お疲れたまっていそうですね」

と先生の体調が気になっていたものです。


そのときも、

「赤ちゃんはいつ生まれて来てくれるか分からないから、

休みなしだけど頑張れてしまうんですよ」

と先生は優しい笑顔でおっしゃっていました。



ドラマどおりではないかもしれないけど、

日々感動も困難もある現場で働いている妹ちゃん。

仕事がないときもいつもいろんなことを勉強しているし、

常に誰かのために頑張っているね。


豪ちゃんに会うときは、疲れも感じさせずにニコニコお世話してくれて、

ありがとう!!



【妹のMaikoより】


私も見たよー
医療系のドラマを見ると、

こんなのあるわけないでしよσ(^_^;)
とか
こんなのできたらいいなー^_^
とか
いろんな思いになるよ

今回は
医療者の声かけについて
お話しします。

そもそも

『先生もスタッフも
忙しそうにしてるけど、
ちゃんと話聞いてるの?』

私、最近
メンタルヘルスカウンセラーの
資格とりました。

きっかけは
「もっと話したいことがあるのに、
私が引き出せてあげてないのかな」
って、自分が思ったから。

病棟では
他のスタッフの目もあるし、
担当も日替わり。

でも、母乳相談室にきたママと
話をするのは私だけ。

退院してから一週間
産後2週間で来てくれます。

その時期って
ママたちが一番不安になる時と
言われていて、
それに合わせて
来てもらう人もいます。

でも、講座を受けてみて
大事なのは
引き出すことよりも
まず、聴くこと。

笑顔で、
あいづちや
アイコンタクトをしながら

「聴いてもらえてるんだ」
と相手に思ってもらえること。

安心出来る場
信頼関係を築く

まずはそれなのかな。

常日頃
全員それが出来ているかと
言われると、
。。。。σ(^_^;)

でも、
いつでも
どこでも
ママたちが
安心できる場を作っていきたいです。

おねーちゃんへ

先生、いいこと言ってくれるね。
さすが私がオススメした先生でしょ?
^_^
先生もいつも
「豪ちゃん元気?」って言ってくれるよー
顔見せてあげたいね!

☆産後163日目の豪ちゃん☆

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