産後のこと、もっと知ってほしい!!
【妹のオグマイです】
おねーちゃん
豪ちゃん、泣かずにナーサリーに行けるようになったんだね。
日本で、私もママも心配していたので安心しました。
ママが
「あの子(おねーちゃん)は、いい文章書くわね〜♪」といって
わざわざ前回のブログをプリントアウトして持っていたよー笑
さて、
日本では、ドラマ『コウノドリ』新シリーズが始まりました。
産後うつのママと妊娠・出産のウワサに振り回される妊婦さんのお話でした。
(妊婦さん役の川栄李奈さん。実は、AKBの研究生時代から好きです〜笑)
私も、正直、
コウノドリ先生と近い経験をしたことがあります。
同じように
「もっと、できることがあったんじゃないか。」
そう思い、産む前に産後のこと(産後うつ)知ってほしいという
活動を始めました。
院長先生が産後のメンタルヘルスの専門家。
産後うつに関する取材を受けたり、医療の専門家や学生に向けての講演をしたり
本も出したりしていました。
先生は私の活動に理解を
示してくださり、
30週前半の妊婦さん向けに
この冊子(ピジョンさんと専門家の方たちが共同で作成)を使って、
マンツーマンで
産後についてのお話を
いまの病院では
やることができないので
友人や姉のお友達に、
産前に直接会いに行って話したり、
会えない方にはポイントを
書いて送ったりしながら
ドラマの最後で、コウノドリ先生が
こうつぶやきました
『ただ、気付くこと。繋げることしかできない』
産後病棟にいた頃、
「ちょっとおかしいな。大丈夫かな。」と気付くのは
助産師の役目でした。
なので、こんな言葉が
産科医から出ることにびっくりで
「気付くだけでもすごいのに、繋げることもできるのか!!」と
思わず口に出してしまいました。笑
でも、気付いて繋げることって
医療者や専門家じゃなくてもできるよね。
家族や周りの人たちも知っていれば、できるよね。
旦那さんやパートナー、実母、お姑さんはじめ、家族はもちろん
小さい子から(?)お年寄りまで
社会があたり前に知っていて
気付いて、繋げてほしい。
コウノドリ先生
どうか一人で背負わないで
みんなで気づいていこうよ
おねーちゃん
とてもいい話だったので、
豪ちゃんが寝ているすきに、コウノドリ第3話みてね!!
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