プレママっぽいこと⑨〜へなちょこ助産師妻、プレパパ教育C〜

【妹のオグマイです】

「オグマイさん
最近、けんちゃん(夫)とコミュニケーションがサクッととれない的なブログが多いけど、大丈夫なの?」
 

はっ!∑(゚Д゚)そうかしら。。。
そうよね。産後うつとか産後クライシスとか
産後は、夫婦で超えなきゃいけない壁が多いですもんね。。。

ご心配かけてすみません〜(^◇^;)


タイムリーなことに
先日、夫と結婚を決めた理由の話になりました。
「あまりにも価値観が違いすぎて
、どうしてそうなるのか、その思考を探るのが楽しかったから。」

そして、私はこうも言いました。

「きっと、他の人は、それが面倒だと思うから
けんちゃん(夫)は私としか結婚できなかったと思う。」

そーいや
結婚を決める前に、占い師さんにみてもらった時も
「この人(夫)は、何を言っても変わりません。でも、あなたはガマンすることでストレスになる人だから、
相手が変わらなくても言いたいことは言って下さい。それが、あなたたちのスタイルです。」
って、言われたっけな。

ある意味、私が夫とのコミュニケーションに苦労するのは自業自得、私が選んだ道なんです。笑


毎日、お腹が苦しくて途中で目が覚めちゃうけど、隣で寝息を立てている夫を見るだけで、幸せだなぁと
感じられるくらいの
愛情はあります♡笑

 ただ、産後はそんな甘っちょろい
愛情では乗り越えられないから、
もうちょい対策を練らねばなりません!!!

そんなわけで
お互いを知るために役に立ったツールをご紹介していきます。

まず、お互いがどんなタイプの人間なのか、どんなコミュニケーションの取り方がしっくりくるのかを、
『ソーシャルスタイル』で診断!!

これは、外から見えるその人の態度を観察して、4つのタイプに分類したもの。自己主張の強弱と、感情表出の強弱の縦横2軸で分類します。

ちなみに私はこれ。
たぶん、おねーちゃんもこれだと思う。
夫はこれ。
エクスプレシッブとアナリティカルは
真反対らしく、相性はよくない。

これを教えてくださった講師のご夫婦は、このタイプがわかってから
一度もケンカをしてないらしい。

我が家は、まだその域に達してはいない。というか、使いこなせていない。けど、かなり参考になりました^_^

ソーシャルスタイルを
詳しく知りたい方はこちら



次は、お互いを知るためと言いながら、まずは自分の思考を整理するときに役立った本。
とにかく書く!!
書いてみると、いろいろ見えてきて
整理できる。
これ、マンガなんだけど
ダンナさんがうちの夫の性格に
ちょっと似てる気がして、親近感。
とにかく書きまくった上の図を
整理すると、
下の目次になって本編が始まります。

私は、もともともやっとすると
とにかく書いていたけれど、
整理の仕方にもいろいろあって
勉強になりました。

最後は
人間として
お互い知っていた方がいい『感情』のこと。
これは、仕事向けに書かれた本だけど
『感情』の特性を知るには
誰が読んでもいいなと思いました。

自分から湧き出てきた『感情』には
こんな特性があって
だから、こんな風に対応したほうがいいのね!ということが書いてある。

私が気に入ってるのは
本のタイトルどおり地図が載ってること。
看護学生の頃によく書いた「関連図」に似ていて、勝手に学ぶ意欲がアップする私。
ほうほう。思わず声が出てしまう。笑


以前のブログで

著者の関屋さんがこんなコメントを

くれました。

(関屋さんは、私が主催した産前に知る産後のお話会に参加して下さり、お知り合いになりました!)


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怒りですが、怒りは「大事なものが傷つけられたとき、傷つけられそうなとき」に起こる感情です。

大事なものを守るための感情なので、他の感情と違って、肩に力が入ったり、エネルギーが湧いてくる。

お母さんが怒りを感じるのは、シンプルに言えば、子どもが大事だから、だと思うのです。

危ないことしようとしてる、おっぱい飲んでくれないと弱っていっちゃう、なんで飲んでくれないの?!と。

そんなとき、怒りっぽい自分が嫌、とか、なんで怒っちゃったんだろう?!と自分を責めるとしんどい。

こんなに腹が立つくらい大事なんだね、守りたいんだね、とまずは自分の怒りや怒る自分をやさしく受け容れてほしいなと思います。

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私の知り合いの範囲にはなりますが、この言葉に救われたママたちが

とても多かったです。


ママはもちろんだけど、
このことをパパたちにも
知ってほしいなって思います。

悪気はないけど
「ママ(妻のこと)。子どもたちのこと、怒らないでよ」
と言って地雷を踏んでしまう
パパたちが少なくありません。

でも、その感情の裏にこんな意味があると知ったら、もっと違う言葉を
かけてくれるんじゃないかな。
そんな気がします。


ブログの題名に
“プレパパ教育”なんて上から目線な
ことを書いてますが、
私も夫に教えてもらって育ててもらってるなぁと、日々感じます。

いま、何気に一番ドキドキしているのが出産や育児より
産後の夫婦の関係だったりします。

父と母になりながら
夫と妻として
どう変わっていくんだろう。

ごえもんよ
母はそんなことを思いながら
あなたに蹴りまくられています。笑
いつ会えるのかなー
お待ち申し上げております♡







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