プレママっぽいこと10〜助産師妻ののチーム育児作戦!〜

【妹のオグマイです】

あぁ、満月と台風のパワーで
生まれてくれないかと神頼みしたけど、ごえもんはお腹の中で激しく動くだけ。「ぼく、まだ生まれないぜ!」
そんな声が聞こえた気がしました。笑  

そんなわけで
ブログを書き続けていきます。笑

突然ですが、
夫の実家は
  • 料理は手作り
(料理の苦手な親戚のおばさまは、
同居してお姑さんのところで修行したと言ってました。)
  • 子どもは母親が3歳まで母親が育てる
という傾向にあるようです。

実家にいくと
テーブルにはたくさんのお料理が
並び、冷蔵庫もお惣菜やお野菜で
いっぱい。

私も微力ながらお手伝いをしますが、 
朝ごはんが終わったら昼ごはん、夜ごはんと、すぐに食事を作る時間になるなぁと思います。

お手伝いならいいけど
子ども生まれたら、これ、私が一人でやるんだよね。

どーん。。。

「ワンオペ育児」という底なし沼に
一歩、足を踏み入れた気がしました。

そんなわけで、
『育児をどう乗り切るか!』的な
勉強会にいってきました。


そもそも
「ワンオペ育児」とは、主に女性が一人で(ワンオペレーションで)育児・家事を担当することを指した言葉です。
「うちの父さんはもしない。母さんは一人で育児していたのだから…」という下り。

30年前と現代では
育児を取り巻く環境が全く違いますよね?

ざっくりいうと
  1. 親戚による育児サポートが減っている(核家族化)
  2. 父親の長時間労働増加(働き方改革進んでるところもあるけどね)
  3. 近所付き合いない(もともと付き合いないかど、母親の復職する家庭も多いから、さらにない)
  4. 幼児教育の早期化(子どもに良い教育を!という責任感に駆られる母親が多い)

正直、こんなに変わってきてるのに
裕美さんのダンナは何ぬかしとんじゃ!!と、言いたくなる。

このままだと裕美さんは
「1人でできないなんて、自分はダメな母親だ!」って思っちゃう。

でも、それは違う!!
こんなことを思ってしまうのは
日本の母親くらいらしい。

海外の子育て事情は、
ざっくりいうと
母親だけで育児はしない!
家事も簡略化!

例えば
欧米や東南アジアは家事は基本、
シッター、乳母、ハウスキーパ。   
中国は祖父母が子ども(孫)を育てる。

食事も外食やテイクアウトは当たり前。自炊しても簡単な食事。
イギリスは曜日でメニューを決めることも多く、献立で迷ったりはしない。

自炊メニューベスト9(イギリス)
  1. スパゲティ
  2. ロースト〇〇
  3. パイ
  4. パスタ
  5. ピザ
  6. シチュー
  7. ソーセージ、ポテト
  8. カレー
あれ?
確実に自炊じゃなくて、買ってそうなものもありますよね。笑

「日本のような母親に偏る育児、手
の込んだ家事は世界の常識では
ありません!」

と、講師の方が声を大きくして
言ってました。


わたしも声を大きくして
すぐさま夫に話したけど、
「世界は世界。我が家は我が家。だからと言って、料理をしなくていい理由にはならないよ^_^」
と言われました。。。

しゅん(´;ω;`)


ちなみに、
夫は買ったお惣菜や加工品もあまり好きじゃないので
ちーちく(ちくわにカマンベールチーズがインされてるやつ)も

「ちくわにチーズ入れればいいじゃん」
と買ってもらえず。ちーちくが好きな私は、1人で買ってコソコソ食べました。

料理に対する考え方が違うので、
産後、育児において
ここら辺がネックになりそう。Σ(-᷅_-᷄๑)


でも、産後すぐは  心も身体も不安定なので、ヘルパーさんやドゥーラさんをお願いする予定です。
(ちなみに、港区は事前登録が必要なので、妊婦さんは生まれる前に説明会や事前登録に行くことをオススメ!)

あと、産後に備えて便利家電を買い換えるなら、妊娠中に買うのがオススメ。
妊娠後期はお腹が大きくて
思うように家事ができませんので。。。


次に
「やっぱり、何をするにも夫を巻き込まないとね!!」
ということで、この本。
読了後、オンラインの勉強会に参加してみました。
夫婦をチームとみなして
プロジェクトを組む。
ワンオペ育児をチーム育児で乗り切るぞ!!という感じです。

「育児」と言っても
いろんな種類の育児があります。
各項目を詳しくみると

これらができるようになると、
仕事でこんな風に役立つ!!
ということが書いてあります。
昨日も夫に「人に頼らない!」と言われたけど、「他人に頼るのはいいことだ」という意識も持ってもらえたらいいなー
チーム育児も最初から上手くはいかない。段階があります!
この段階を迎えるにあたり
日々やることは
「チーム育児の3ステップモデル」!

ステップ1:ふりかえる
ステップ2:見なおす
ステップ3:やってみる

おぉ、意外とシンプルですね。
そして、チーム育児をやってみての
著者の教訓。 
3つ目の助け合いたい人の
著者の方のこんなエピソード。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
保育園の帰り、自分の子どもを
いっしょに連れて帰ってもらってた。
迷惑かけてるなぁと思っていたけど
同じマンションに連れて帰るからだけで、ゴールは同じ。
「全然迷惑じゃないよーついでだし。」
とママ友に言われたら、迷惑かけてる人からサポーターになった!
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
「とりあえず、どこからやったらいい?」と言われたら、保活からやるといいらしい。うちも、夫を少し巻き込んでやってます。

あとは、家族で
「これできれば幸せ!」
みたいなモットーを決めておく。
そうすると、どれを優先すればいいのかわかりやすい。

我が家はなんだろうか。。。
結婚の時に誓った
「どんな時も、お腹いっぱい食べて幸せになります」かなー笑


ごえもん
お父さんがごえもんと山登りしたい
らしいよ。笑
全国の山を検索してます。
付き合ってあげてね〜

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