36 そして、母になる②
【妹のオグマイです】
番外編とかなんやらで
②になるまでに、随分と時間が
かかっちゃいましたね(^_^;)
(シリーズ全部書き終わったら、番号整理しようかと思います。)
このブログは、
実は1ヶ月前に書き終えていて
そこからいろいろ考え直していたら
余計に時間がかかってしまいました。
現状を整理しますと
クビになった無職妊婦の私には、
もちろん、雇用保険から出る
育児給付金は入らない。
入るはずだったお金が入らないから
将来のことを考えて
病院で働いてほしいと夫に言われたが
やりたいことを見つけたかと思った矢先だったからか、私は葛藤し、
鮭がぐちゃぐちゃになる。
で、話し合った結果
状況は、常に変わるだろうから
その都度、夫婦で話し合い、
考えていくことにしました(^ω^)
とは言っても
やはり病院で働く可能性が高いと思うんですよね(^_^;)
そうすると
超えなくてはならない壁があります!
お気付きの方もいらっしゃると思いますが、気持ち的には吹っ切れた感が
あるけど、根本的にはあの問題、
何も解決していないんです。。。
そう、
「仕事できないなら生きてる意味ないよ」問題でーす!! !
(あまりにも前過ぎて、忘れちゃった方はこちら)
正直、何年経っても
ずっとこの言葉が心にひっかかってて
どう処理していいかわからなかった。
特に、ごえもんを授かってからは
この言葉を鮮明に思い出してた。
「こんな言葉を浴びせられた人が
お母さんで
ごえもんは幸せになれるかな。」
悶々としていたある日、
ご紹介した北村年子さんのセミナーで
質問しました。
当時、この言葉を聞いて
何も言えなかった私に年子さんは
『オグマイは、その時、本当は先輩に
何て言いたかったの?』
と、聞き返してきました。
……言いたかったこと??
考えてもみませんでした。
「できないことが多すぎて、先輩に申し訳ない」
「これ以上先輩を怒らせたら、周りの人にも迷惑がかかっちゃう。」
何も言えなかった背景には
そんな気持ちがあったと思います。
だから、
自分が何を言いたいか
そんな思考に達することはなかった。
数年過ぎたいま、そんな背景を
とっぱらった末に出た言葉は
「そんなこと言われる筋合いはない。
あなたに私の何がわかるの?!」
という言葉。
意外。。。
私から出た感情は『怒り』でした。
以前も書きましたが
『怒り』は第2感情と言われていて
その根っこには
ツライ、カナシイ、サミシイ
などの感情があるそうです。
大切なのは
その根っこにある感情を
相手に伝えること。
でも、この言葉をこのまま伝えてしまったら、
そこは修羅場、戦場と化することでしょう。。。(^_^;)
そんな時は、「私」を主語にした
“Iメッセージ”で話すと、
自分の気持ちを素直に伝えられるそうです。
「私は〜したいと思っている。だから、あなたに〜してほしい」
反対に、
私から出た怒りの言葉は、
「あなた」を主語にした“YOUメッセージ”。
相手を責める言動になりやすいそうです。
また、
『怒る』『断る』『要求する』。
これらは日本人が苦手なことされているのですが、これらも合わせて伝えるとよりよいそう。
なるほど〜
そんな感じで、
私の怒りの“YOUメッセージ”を
“Iメッセージ”に変えてみると…
「私はそんなこと言われて悲しい。
あなたにできない私の気持ちを
知ってほしい。
できないことをできるようになりたいので、教えてもらってもいいですか?」
となるそうです。
うん。
これなら修羅場になることはないかな
(^_^;)
根っこって、
掘ってみないとわからないもんですね。
何年もかかっちゃったけど、
いまはスッキリしてる。
ちなみに、
こういう言葉を発する人自身(先輩)も
「仕事ができないなら生きてる意味がない」と思ってしまう
自己尊重感が低い人。
その場合
「それはその人の問題!」
として受け止め、
自分とその人の間に
境界線を 引いておかないと、
その人の自己尊重感の低さに
侵食されてしまうのだそうです。
当時、
私は先輩との間に境界線が引けなくて
息できなくなったり
食べれなくなったのかもしれないなー
仕事をクビになってから
半年以上経ちました。
新しい環境に身を置くのは
好きだけど、仕事という現場に戻るのにすでに不安がある私。
でも、
不安と期待なんて表裏一体だし、
今から思い悩んでも仕方ない!!
「あっ、今の私の根っこにある感情ってなんだろ?伝えてみよう!」
いまできることで思いつくのは、
日常生活でこれをやっていくこと
くらいかな^_^
生まれたら
まさにこんなシチュエーションになりそう。
そうそう!
姉がやっとパソコンを買い換えたらしいです。
そろそろ
楽しいおねーちゃんのブログが
読めるのではないかと思います。
その前に生まれなきゃいいけど。。。
そんなわけで
おねーちゃんよろしく〜^_^
豪ちゃんがkids時計というサイトに載ってた時の写真。(私は毎日忘れてリアルタイムで見れなかったけど。。)
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