これ、学生のうちに知っておきたかったわ〜
【妹のオグマイです】
これまで
プレママのため
そして
お金がなくても学べるを
モットー(?笑)にブログを書いてみました。
が、今回は
もうちょっと早く知ってほしい〜!!
ということで
学生さん向けに書いてみました。
(ブログを読んでくれている人に
学生さんいないと思うけど。笑)
両親学級で参加できなかったけど、
港区のリーブラで
「少子化ジャーナリスト」の白河桃子さんの講演がありました。
この本は白河さんが
国立成育医療研究センターで不妊治療などを専門とされる斎藤秀和さんと一緒に行っている「仕事、結婚、出産、両立、学生のためのライフプランニング講座」ついて書かれています。
実際、大学でこちらのライプラニング講座についてお話ししているそうです。
内容はこんな感じ。
妊婦で助産師の私が言うのもなんだけど、産まない人生を選択しても
いいと思う。 個人の自由だし。
ただ、知識として知っておくのが大切ってことは、みんなに伝えたいな。
そして、港区リーブラで
学生さんのための
こんなタイムリーな講座。
前回のブログで登場した
ピルコンの染矢明日香さんも講師で来てくれます。
働く前に知っておくと絶対役立つ
「ワークルール」、「ハラスメント」や仕事に関する知識のほか、「ジェンダー」、「性」についても学び、
自分らしくこれからの人生を
豊かに生きていくというのが
コンセプトのようです。
妊婦のくらしという団体を立ち上げたのは、助産師の方で
こんな声をあげています!
- 妊婦にとっての未来の「当たり前」づくり
妊婦だから「しょうがない」「我慢しなきゃ」の固定観念を払拭し、もっと自由に自己実現できる社会をつくる
- 妊娠・出産のプロジェクト化
妊娠・出産をマネジメントできるプロジェクトに変え、健康とキャリアのリスクをコントロールできる仕組みをつくる
- 職場と女性の新しいWinーWin支援
妊婦への早期のアプローチにより、妊婦と上司・同僚 そして会社がお互いに息切れしない職場環境をつくる
私もそうだったけど、
つわり中でも体調が良い時があって働けるのに「休んでていいよー」
と言われて休んでいる。
そこに管理職的な方が来て
「コイツ、出勤しているのに働いていない!」という評価になる。
あとよくあるのが
安定期過ぎれは働けるのに
ずっと体調良くないと思われて
仕事をふってもらえないとか。
そこから
「妊婦=使えない、お荷物、仕事任せられないループ」
みたいなのが始まり、
育休から復帰しても、そのループから抜け出せないこともあるらしい。
職場側が上司や社員を含め
妊婦の身体を理解する。その上で
どのような仕事を振り分けるか考えたり、実際やってみてどうかと話し合ったりすることも大切。
知識とコミュニケーション
ってことだよね!!
いま思えば、
職場は産婦人科だったから知識はあったけど
お互いコミュニケーションが足りなかったなー。。。
特に、
当時、独身だった私には衝撃的でした。でも、こう思えればいいのかという光みたいな言葉も、そこには書かれていました。
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自分が失われたわけではないし、過去のすべてが無駄になったわけでもないんだと思えるようになりました。過去の自分も、今こうしてママになった自分も、全部あわせて新しい私になったという感覚になりました。
そして、過去の自分を取り戻そうと無理をするよりも、これから新しい未来を作っていこうと思うようになりました。
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いまのところ
楽しみの方が優っているけど、
やっぱり不安なママの世界。
小橋さんのコラムを読んでると
、「そんな気持ちになったりするわけね。」と、
ちょっとだけ心の準備ができる。
そんなコラムです。
Laxic(ラシク)での
小橋さんのコラムたちはこちら
学生さん
たくさん情報があると
何が自分にとっていいのか
わからなくなることも多いと思うけど、ピンと来たらやってみるのがいいかも。
やってみてよくなかったら
何がよくなかったとか、
そういえば何にピンときたのか、
自分の価値観を探るチャンスなんじゃないかしら。
案ずるより産むが易し。
そんな精神で生きている
36歳のクビになった妊婦でした。笑
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