へなちょこ助産師妻のお産日記①

【妹のオグマイです】 

FBで繋がっている方はご存知かと思いますが、ごえもんが無事に生まれました!
緊急帝王切開でしたが
保育器の中で元気にやってます。
わたしも傷が痛くて、あるくのがやっとですが、元気です。

ブログお休みとは書いたのですが、
いまのとこ書いたほうが
頭がスッキリするみたい!
短時間で書ける程度のつたない文章で
お伝えしますので、ご了承ください。

では、出産レポ開始です!

8/6 おしるしでた。
けんちゃん(夫)東京に帰ってくる 
なんとなくお腹と腰痛い

8/7 午後から不規則にはお腹いたい  21:00 10分おきに。
まだ喋れるし、お風呂に入る。
夫がやらない水周りを掃除。
洗濯ものを干す。
乾いた食器類をしまう。
入院物品の最終チェック。

やたら夫が悠長にしているので
10分おきだよーと状況説明。

夫、慌てて仕事の準備。
「えっ!病院で仕事するのかよ!」 と言いたくなったが、
「パパテキストも必要だね」という
夫のかわいい言葉に、言葉を飲み込む。

23:00
5ー7分おき。パスコードがうまく解除できず、陣痛アプリを有効活用できない私。信憑性イマイチだけど、
台風くるし早めに病院へ連絡。

「助産師さんなんですねー」という第一声。カルテにでかでかと書いてあるらしい。やめてください。私はへなちょこ助産師です。 
 
とりあえず診察にきてほしいとのことだが、後ろで絶叫している産婦さんの声が。大変な時にすみませんと、一言添えて電話を切る。

夫に両方の家族には
入院が決まったら連絡するように伝える

タクシーへ乗り込む。
なななんと、陣痛が弱まってきた。
がーん。
悪あがきに車内で小さくスクワットをする。

病院に着いてからも
悪あがきは続き、エレベーターの中でスクワット。

内診は3センチ。
「他の所見はまぁまぁいいのにねぇ。」
お忙しいのに、本当にすみません。


「まいちゃん痛がってる時、陣痛の波形100のうちの25くらいだったよ。^ ^」
へなちょこだね、私(´;ω;`)

往復一万円弱のでタクシー代。
レインボーブリッジは綺麗だったけど、やっぱり高いよ😢 
「無駄使いしちゃったから、フラペチーノ欲しいって、言わない。。。
しばらくは。」と夫と約束。

LINEを見ると
夫が家族に病院に行ったことを報告。
入院決まったら連絡って、言ったのに
おばかんちん!

8/8 昼ごろ10分おき
「じゃ、まいちゃんお勉強をしよう!3センチは序の口だって。」と、  
パパテキストを見ながら楽しそう。


それが終わると、
夫は高校野球に夢中。
陣痛に呻く私に腰を3回さすってくれくれた程度。
「側にいても、寝てるだけじゃん!」 と、ちょいイライラで言葉を発する。

ごえもんと私のために
仕事調整してくれたのに
と思いながら、反省。。。

18:00
台風がひどくなる前に
夫が作った 夜ご飯を食す
「2人でたべるの最後のご飯になっちゃうかもね」
19:00
病院へ連絡

19:30
台風でタクシーがつかまらないから
カーシェアで車を調達。
夫「これならとんぼ返りでも
2000円ですむよ!」
もはや、
私の助産師としての判断に
信憑性がないようだ。。。
でも、昨日より確実に所見進んでるはず! !

20:30 
と、いきまいて病院に来たものの
ま、まさかの3.5センチ。
0.5センチしかひらいてない。

他の所見も進んでるし
台風のこともあるから入院となる。

お情け入院。
台風さんのおかげです。

結果を聞くと夫は
「0.5センチ?誤差範囲だよね)
と、さらに私の傷をえぐる。
どうせ痛がり屋さんで
チキンなへなちょこ助産師妻だよ

夫の読みは見事的中。
お情け入院のため
夫はカーシェアの車で帰っていったのであった。

つづく

暫くおあずけのフラペチーノ写真

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