へなちょこ助産師ママの帝王切開何日めか〜ステキな助産師さんがいっぱい!〜
【妹のオグマイです】
またもや帝王切開入院生活を
振り返ってみます。
偶然にも、せいちゃんを産んだ病院に
「仕事できないなら生きている意味ないよ」病院で一緒に勤務していた後輩が働いていました。
あの頃と表情が全然違っていて、
すっかり周りの後輩から頼られる先輩!
私の手術の時も、せいちゃんの担当をしてくれ、何度ども声をかけてくれました^_^
入院中はおっぱいが上手くいかず、
お世話になりっぱなし(^◇^;)
いまはおっぱいタンクみたいに
母乳が溢れてるよーるつこさん♡
あぁ、なんてステキな
後輩助産師るつこさん。
ありがとうね〜!
さて、お次はベテラン助産師さん。
せいちゃんの授乳に行こうと
手術後の痛みに耐えて歩いている時、
「痛いんじゃないの?そんなんじゃ授乳できないでしょ」
と授乳室に近い部屋で休ませてくれました。担当でもないのに配慮がステキ。
授乳中も声をかけてくれて指導してくれました。すると
「乳首をもっとほぐした方がいいわね。」とマッサージ開始。
イタイ いたい 痛ーい!!(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
ちぎれちまうよーーー!!!(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
「痛いよねぇ(^。^)」
と笑顔ですが
手は止める様子はありません。
あぅーあぅー
悶絶。。。(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
私も現役の頃、ママたちに
こんな拷問まがいのことを
していたのか。(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
いまさらですが、すみません。(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
本当すみませーん(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
そのかいあって
吸付けず泣きまくってたせいちゃんがものの5分で吸えるようになりました。
あぁ、神業!痛いけど、神業!
なんてステキな助産師さん!
ありがとうございました!
最後は、新人の助産師さん。
手術の翌日から連日担当してくれました。ベテランさんに比べれば、技術的にはできることは限られてます。
でも、
歩けないわたしに
「次はできますよ!みなさん、そんなもんです。」
と笑顔で励ましてくれたり、
落ち込んでいる私にせいちゃんの写真を撮ってきてくれたりしました。
一般の人でも出来ることかもしれないけど、そのときの私にとって、
すごく励みになって
看護ってこういうことだよねと
思いました。
看護は、技術だけじゃない!
一年目の彼女をみて
改めて感じました。
しかも、るつこさんが指導している
助産師さんだった。
あぁ、なんてステキな新人助産師さん!
大事なことを気付かせてくれてありがとう!
新人助産師さんに関わってもらって
36(「仕事できないなら生きている意味ないよ」)のブログを読んだ知人が、メールをくれたのを思い出しました。
『ただ立ち尽くして涙が止まらない私にティッシュくれただけの看護師さんも、それは大きな「仕事」をしてくれたんだと思うから。
命が生まれる現場にも、同じようにたくさんの「仕事」があると思う。
まだまだ見落とされてる仕事もたくさんあると思うから、「私にしか見えない仕事」、たくさん見つけ出して、胸はっていてね。』
(※勝手に載せてごめんなさい。)
こんな言葉を私にくれた。
みんなが違って、みんないい。
誰かにならないで、自分でいい。
だからこそ、「自分しか見えない仕事」ってあるんじゃないんだろうか。
病院にいるのに働かなくていい環境に
居心地の悪さを感じながら
「自分しか見えない仕事」を
見ようとしたけど
目の前にいるせいちゃんが可愛くて
見るのをやめた。
とりあえず
目の前にあることを
頑張り過ぎに大切に紡いでいこう。
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