産後のココロ ③ の1〜自分VS自分〜

【妹のオグマイです】


「おねーちゃんはもうブログ書かないんですか?」

と聞かれることがあります。

…………

どうなんだろう。

どうなんでしょうか、おねーちゃん。笑


ただ、これだけはお伝えできます。

おねーちゃんは

おねーちゃんは

至って元気でございます!笑



さて、前回のブログで

「自信を持ちなさい!」

「ネガティブに考えないように、言わないようにしなさい」

という母の言葉に腹落ちしない私がいました。


そこらへんをさらにザクザクっと

掘ってみよう第2弾です。


よくよく思い出して見ると、

私は昔から母に

「ネガテイブにならない!自信を持って!」と言われていた。


ただ、当時の私は

「自分のこと好き♡(=自信があってポジティブ)」なんていう人は芸能人くらいで、

人は自分のことを嫌いではないにしろ、

好きではないんだと思っていた。


しかし、大学生の頃

なにかの話で「私は自分みたいな子と友達になりたいなー」という子がいて

「やだー!芸能人でもないのに何言っちゃってんの?(心の声)」(性格わるいなー私。笑)とドン引きしてたら、

わりとそういう人が多く、私は心底びっくりしていた。



余談ですが、

そこから付き合う人には

「生まれ変わったら何になりたい?」と必ず聞くようになり、

そしてお決まりのように

「生まれ変わっても、俺になりたい!!」

と親指で自分を指しながら言うのである。

(夫には聞いたことないな。今度、聞いてみよー笑)


たぶん、自分に自信がないから

自信満々な俺様男が魅力的だったのかも。

人は自分にないものを求めるってやつですね。笑


自信をもったら、ネガティブじゃなくなったら

みんなみたいに自分のことを好きになるのかな。

「変わらなきゃいけない」と思いつつも

どこか今までの自分を否定されている気がして

それが「変わりたい」にならなくて、必死にもがいていた。


そんな時、看護学校の母性学の先生(助産師さんでした)がこう言ってくれた。


「マイナス思考なあなたのままでいい。あなたはそのままでいいのよ。

患者さんはマイナスな思いを持った人が多い。

きっと、あなたはすごくその気持ちに寄り添うことができると思う。

でも、物の見方は1つじゃないの。マイナスだけじゃなくて、プラスにも見られるようにね。」



この言葉で

「あっ、変わらなくていいんだ。」と肩の力が抜けて行くのを感じた。

できない自分、マイナス思考な自分と

共存しながら、

少しずつ、プラスが見えて

少しずつ、できると思える自分になって

そんな自分を好きになっていきたい。


「ネガテイブにならない!自信を持って!」

もしかしたら私は、母がそう言ってくれるたびに

自分を否定されている気がして 

悲しかったのかもしれない。


いまじゃ、とことん明るく弱音を吐く私がいるけど、

私はそれがわりと好きです。

それを好きだと言ってくれて、受け入れてくれる人もいる。


そんなわけで、

私はそのまんま生きています。

ただ、物の見方は1つじゃないってことを意識しているけれどね。


これが

産後のココロから自分と向き合って

気付いたこと。


こんな風に向き合えたのは

きっと、私が産後に十分なサポートを

受けていたからだと思う。


そして、私はあることを決意する。 
でも、それはまだ別のお話で。。。^_^

おねーちゃんの写真はないから 
代わりに華ちゃんと♡
まだ残暑の頃かな

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