ヤバイよヤバイよ!からのマドレボニータ!

【妹のオグマイです】

産後の身体のケアは
6ヶ月までが勝負!!
と言われる中、
産後4ヶ月でお腹ぽっこりな私。

ヤバイよヤバイよ!!

ということで
エクササイズを始めました。

「あれ?ヨガやってなかった?」
あ、あれね。
腱鞘炎になって
自分の身体を支えきれなくなったから
辞めました(^_^;)

そんなわけで行ったのが
産後ケア教室です^ - ^

日本では、
妊婦さんに対するケアは充実しているけれど、心身ともに不安定な時期である産後の女性に対しては、
まだまだ十分な理解とサポートが
整っているとは言えない状況です。

産後の女性にスペイン語で「美しい母」の意味を持つマドレボニータは、
母親の産後ケアに着目した取り組みで知られ、産後うつ予防の啓蒙に力を入れています。


産後ケア教室は
バランスボールエクササイズ、シェアリング、セルフケアで構成されています。

エクササイズは
バランスボールに座って弾みながら、
いろんな姿勢をとります。

子どもが泣いても、抱っこして一緒に
弾めるので、
「せいちゃんが泣いたから、あんまりできなかったよー」という気持ちには
なりません❤️
むしろ、一緒に弾むことで泣き止む
神エクササイズ❤️



一汗流したところでシェアリング。
テーマは
『人生・仕事・パートナーシップ』。
二人組で話して、そのあとみんなで
話したあとの気持ちをシェア。 


私はわりと
これらのらテーマについては
日頃から考える方で、
むしろ、これ以外は考えてないくらい。笑

産後って
『人生・仕事・パートナーシップ』が
大きく変化する時期なのに
産後の女性は育児に追われて
それを考えたり話したりする時間がない。

シェアリングは
母じゃなくて
妻や一人の女性に戻してくれる時間。

その思いを吐き出すことが
産後うつの予防にもなる。

「会ったばっかりの人に
そんなこと言えなくない??」
と、みなさん思われるでしょうが
一汗かいたせいもあるのか
しゃべれちゃうんです。笑


信頼関係って
時間が築いてくれるもんじゃなくて、
どれだけ心の奥深いところを話せるか。
教室が終わる頃には
そこに居合わせた参加者は
すっかり『仲間』に なっていました。

あと、かわいい仲間たちも❤️

日頃から
『人生・仕事・パートナーシップ』に
ついてよく夫婦で考えている私も、
仲間たちのおかげで
私の気持ちが置き去りにされている
ことに気付けました。

教室が終わった後は
みんなでランチにでかけて
話の続きをしたり、雑談したり
楽しかったなー

この産後ケア教室という環境が
産後の当たり前になれば
産後うつは減るだろうなぁと
正直、思いました。

1ヶ月健診のあとに
区の赤ちゃんサロンとかあるけど、
全部産後ケア教室にすればいいんじゃない??と思ったくらい。
(ちなみに、マドレボニータの産後ケア教室は産後2ヶ月からです。)


そして今
シェアリングでの先生の言葉が
魔法をかけられたかのように
私の頭の中を反芻している。

「気持ちが置いてけぼり」

「犠牲の上に成り立つ幸せ」

「不満じゃなくて経験したことのない人にわかりやすく伝えていくこと」

もっといろいろ言ってくれていたのに、取りこぼしちゃったなー

これは
私に何を問いかけているのかな。
こういう時こそ
新たに出会えた仲間とともに
この問いの答えを探してもいいのかも^ - ^

最後に
先生がくれた素敵な言葉。

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