Maiko@Kaoru

こんにちは!助産師の妹Maikoと新米ママの姉Kaoruです。
イベントなど、何か楽しいことを考えて行動するのが大好きな仲良し姉妹。
2015年5月にめでたく誕生した豪ちゃんがアンバサダーとなり、私たち姉妹の絆はさらに強いものとなりました。
このブログは、そんなアンバサダー豪ちゃんと、新米ママの姉、助産師の妹が、楽しくGOGO!と進んで育っていく日々を綴ります。

記事一覧(261)

小川町が大好きです

【妹のオグマイです】徒然なるままに、綴ります。横浜の実家からの帰り道。ベビーカーで東横線に乗った。日曜の夕方もともと機嫌が良くなかったせいちゃんは、あまりの人の多さに、さらにぐずってしまった。久しぶりの満員電車に私も少し心細くなっていた。途中で、小学4、5年生位の男の子が乗ってきた。私を見るなり小声で「邪魔なんだよ」と呟いた。そのタイミングで、せいちゃんが泣き始めてしまい、さらに「うるせーんだよ」強めと男の子は呟いた。世の中はこんなにイルミネーションでキラキラしているのに(小川町はそんなにキラキラしていないけど)なんでこの子は、こんなことを言うんだろ。悲しかった。小学生の子が、赤ちゃんの存在にイラつくくらい余裕がないなんて。 何がこの子に、こんなことを言わせてしまったんだろ。とにかく悲しくて涙が出て私は「ごめんなさい」と一言いうのが、やっとだった。それ以来小学生と関わるのがちょっと怖くなっていた。そんな矢先せいちゃんの保育園で忘年会があり、小学生の子どもたちがいた。最近のせいちゃんはおにーちゃんたちをみると一緒に遊びたくなってしまい結果的にジャマしちゃって嫌がられるということを度々繰り返していた。飲み物のびんの蓋をおはじきのように使ってゲームをするおにーちゃんたち。きれいに並んだびんの蓋にせいちゃんの目は爛々とし一瞬のうちに蓋は小さな手に巻き散らされた。「やめてよ。あっちいってよ。」と声を荒げるかと思ったらおにーちゃんたちは平然として何もなかったようにびんの蓋を並べる。懲りずにせいちゃんが巻き散らかす。おにーちゃんたちはせいちゃんが手を出しても自由にやらせてくれて全く手を出さなかった。むしろ待てなかったのは私の方でジャマしてごめんねーと退散してしまった。他にも、せいちゃんが小学生のおねーちゃんの洋服にお醤油をかけてしまって私が「どぇー!!!」ってなってると「いいよいいよ気にしないで〜」と笑顔で言いそのまま、せいちゃんと遊んでくれた。最初のうちはお魚くわえたどら猫を追いかけるが如く、せいちゃんを追いかけ回したけど、最後の方は、気が付いたらおにーちゃんおねーちゃんが、抱っこしてくれていた。(そして、スマホやゲーム機で遊んでいる子はいなかった。なんか新鮮だったな。)彼らの中ではこれが赤ちゃんへのいつも通りの関わり方なんだ。赤ちゃんに触れ合っているからか赤ちゃんがどういうものかなんとなくわかっててジャマされたとか苛立つような気持ちがそこまで芽生えないのかもしれない。これが小川町の子なんだなぁ。なんか安心して涙が出そうになった。涙腺が緩いなぁ。小川町は少子高齢化で2018年度の出生数は合計特殊出生率は1.00にも満たなかった。6園ある保育園のうち1園の閉鎖が決まっている。これから10年の間に、小学校や中学校の統廃合が行われる。せいちゃんが小学校に入学する頃の小川町の景色が見えてこない。いろいろな課題があって『子育てしやすい町』とは一概には言えない。でも、私はこの町で子どもを育てていきたいと強く思った。子どもが赤ちゃんと自然と遊んでくれる。そんな小川町が大好きです^_^もう、2019年も終わりですね。なかなかブログ更新できなかったけど、相変わらず、夫は手強いけど2人でいたずら小僧の息子を溺愛して、幸せに暮らしています!2020年も細々とブログを更新するので、おヒマでしたらまたお立ち寄り下さいませ!では、みなさまよいお年を〜!

夫が手強いので、研究しています②

【妹のオグマイです】前回の夫研究ブログがなかなかリアクションがありました。夫に思うこと、みなさんいろいろあるんですね(´༎ຶོρ༎ຶོ`)よし!我慢せずに吐き出していきましょー!!笑そんなわけで今日も手強いやつを吐き出しますよー!笑家事も育児もしてくれている夫。料理が得意でけんちゃん(夫)パスタは私の大好物!せいちゃんはおとーちゃん大好きで夫の声や咳払いが聞こえただけでニコニコして夫を探します。笑顔も爽やかだしはたから見たら、いい夫。なんですが…ノースキンシップ!私が隣に座ると「近すぎる」手を繋ぎたいと言うと「触らないで」とニッコリ一刀両断。そして、時にはノーあいさつ!ノールック!視線も合わさず「おはよう」も「ただいま」もせいちゃんにだけ(´༎ຶོρ༎ຶོ`)どうせ恥ずかしいからとか拒否した時の私の反応が面白といとか、心に余裕がある時はそんな風に思える。でも、不安になったり凹んだりなど心に不調があるといつもの夫の行動を「愛されてない感じがする」と本気で思ってしまう。そして私は愛されていないダークサイドに引き込まれ愛されていないダースベーダーが事あるごとに「お前は愛されていないよ」と耳元で囁きます。結果、いつもの夫の言葉が妻、母親としての私を評価・批判しているように聞こえてしまう。例えば「なんでできないの??」という言葉が「なんでそんな簡単なことも、できないの?ダメな妻だ。」に聞こえてしまったりね。お手伝いさんいれば、家のことはできるし、私じゃなくてもいいんじゃないかな。本当は私のこと必要としていないんじゃないかな。ヤバイよヤバイよ!その思考!!これじゃ、愛されていないダースベーダーの思うツボよ!愛されているフォースを取り戻さなきゃ!オグマイジェダイ(?)は勇気という名のライトセーバーを振りかざした!ぶーん!←ライトセーバーを振る音「けんちゃんは手も繋いでくれないし、声もかけてくれないし、私、愛されてない感じがする!とても悲しい。もっと、夫婦の未来の話がしたい!」すると夫は「まいちゃんへの愛情は使い果たした。いまは、せいちゃんへの愛情だけ。まいちゃんもせいちゃんがいれば、大丈夫でしょ?」「まいちゃんはさ努力しない。言い訳をする。見返りばかり求めてる。愛情ってさその人が何をしたら喜ぶかなぁと考えたりすることだよね。僕の日頃の行動を見てよ。」「僕は、まいちゃん気になることがあっても、それを言わない。言ったらまいちゃんは怒るだろうから。だから、僕は聞こえないフリをするんだ。」夫はいつも通り思ったことを言っただけ。悪気なく、私がどう思うかは何も考えずにいった一言だと思う。けんちゃんその行動と発言に愛はあるの?私には届いてません。夫の言葉でどんどん広がる私の心のダークサイド。聞こえないフリは無視じゃないのかしら。夫の本当の気持ちは私が怒るから聞けないのかしら。オグマイジェダイ ノ愛サレテイルフォース ハゼロ 二 ナッタ。ころん←ライトセーバーが床に転がる音。ああ、手強いよー手強いよー夫が手強いんだよーこういう時スターウォーズでは誰が助けてくれるんだっけなぁ。。。はいっ!じゃあ、本日の手強い攻略アイテムいってみよー!本日はコチラ!『世帯経営ノート』このノートは妊娠・産後・育児期の夫婦の対話をサポートし、パートナーシップを強化するツールで、下記のテーマが話し合えるような構成になっています。   ビジョン 家事 子育て 仕事 お金 住まい セックス 自由時間  美容と健康 人間関係ただ漠然と話すと自分の気になるところだけを聞いてしまったり誤解を生むような聞き方をしてしまったりということがある。私の場合、夫婦の未来の話がしたいー!!とかね💦私は、おしゃべりだけど論理的に話すのは得意じゃないから夫に「何を聞きたいのかわからない」と、スルーされることが多い。ただでさえ、話してもらえないので話せる機会を有効に使いたい!そこで、世帯経営ノートを使って夫婦会議を始めました!テーマにわかれて質問形式になっているのを読み上げてお互いに答えるだけ。より質問を深めるための具体的な聞き方も載っていたりします。子どもの頃、そんなことがあったんだね。悲しかったね。とかせいちゃんはこんな風に育てようねとかと、いろんなことを話しました。そして、夫はこう言いました。「まいちゃんへの愛は使い果たしちゃったって言ったけど、結婚した時から増えてもいないし、減ってもいないんだ。まいちゃんへの愛が10でせいちゃんへの愛が100なだけ。」そっか。ちょっとビミョーな力関係だけど愛されているなら、まいっか。それ以外にも「あらら?私、結構、夫に愛されてるじゃない❤️」という星の王子さま的な発言があり、オグマイジェダイ ハ愛サレテイルフォース ヲ取リ戻シタ!!←単純。笑ちなみに我が家の場合は結婚記念日だから、家族のことについて話し合いたいと旅行先にノートを持っていきました。せいちゃんを寝かしつけてからおつまみとノンアルコールドリンクを片手に話しはじめいつも答えを急ぐ私もお酒の力を借りて(ノンアルコールだけど)夫の答えをゆっくり待つことができました。夫も気持ちよさそうに語ってくれていた。夫に愛されているとわかった私は心に安心と安定が生まれたのか批判や評価の言葉に聞こえたとしても自分を責めるようなことは少なくなりました^_^夫なら自分をまるごと受け止めてくれると思えたからです。でも、手強いに変わりありませんけどね。(夫の言葉が評価とか批判に聞こえてしまうのが、そもそもよねぇ。)私たちはせいちゃんが一歳になってから使い始めましたが、子どもが生まれる前に、ある程度、なにを考えているのか話せた方がいいのかなと思います。産後は、夫婦が親になること子どもが生まれることで環境がガラッと変わり、対話時間を確保することが難しい。会話じゃなくて、対話をする。意見を一致させるためじゃなくてただ聴く。それが、妊娠期から習慣化されていると、産後の夫婦のコミュニケーションは随分ラクなはず!!ここで、告知!!11/4 21時半から世帯経営ノートを作った永廣夫妻のインタビューのライブ配信がありまーす!私も参加する予定です!https://peraichi.com/landing_pages/view/setaikeieinoteこんな夫は私にしかモテない!夫、私と結婚できてよかったね!私、私の夫はこの人しかいないよね!愛ある限り、研究しましょう❤️愛が燃え尽きるまで❤️

夫が手強いので、研究しています①

【妹のオグマイです】最近、友人と話していると三人に一人、言われるフレーズがあります。「オグマイちゃんの夫、手強いよね。」コミュニケーション取りにくいとか異文化交流とか未知との遭遇とか言ってたけど…『手強い』という言葉。うんうん。しっくりくるわー!笑そして、夫の手強い話をすると「おもしろい!勉強になるわ!」と言ってもらえるのでブログに書いてみようと思います。「えっ、オグマイさんそんな赤裸々で、大丈夫なの??」と思う方もいるかもしれませんが、心配ご無用です!夫は手強いことになると「これもまたネタにすればいいじゃーん!よかったね!」と聞いてもいないのにいつも夫の方からネタ許可を出してくれます。夫、遠慮なくネタにさせてもらうよーさて前置きが長くなりましたが、本日の手強い夫を見てみましょう。--------------------------------------私はせいちゃんを抱っこしながら片手に荷物を持っていました。夫はなにも荷物を持っていません。私「けんちゃん、荷物持ってー」夫「自分の荷物は自分で持って下さい。」ん??私、せいちゃん抱っこしてるよね。けんちゃん、手ぶらよね。そして、いま、とくに何もしてないよね。なんで持ってくれないの??私「えっ、そんな難しいことじゃないと思うんだけど」夫「簡単なことなら自分でやりなよ。普段、一人で出来てるんでしょ?自分でできることは、自分でやって下さい。自分でできるのに、人に頼むのは、甘えだよね。」ブチッ💢はい、私キレましたー笑そのあと、思いやりがないだのなんだのいろいろ言ったけど、夫はなんで私が怒っているのかはわかっていないようでした。あぁ、手強い。ほんと理解に苦しむ。。。夫は自分のことは自分でやれという。たしかに、せいちゃんを抱っこしながら持てる荷物だけど、夫がいるなら持ってもらっていいよねぇ。 これは甘えだろうか??最初はこんな考え方ありえないわーと思ってて夫が悪いと思っていた。このやり取りは何回かあって、そのうちに根本的な甘えの定義が違うのかな?とか責任を持って最後まで自分でやるという意識の差なのかなぁ?とか育ってきた環境が違うから考え方、感じ方の違いは否めない〜と、思わず山崎まさよしのセロリを替え歌で歌いたくなった。途方に暮れてきたところで本日の手強い攻略アイテムの登場!感情の問題地図という本です!(最近、また読み返しています)怒ってる時って、その根っこに第一次感情があって大切なものが傷つけられようとした時だって、妊娠前に紹介した感情のブログに書いたよね。

子どもと2人きりの部屋が世界と繋がる

【妹のオグマイです】昨日、せかままカフェZOOMで24時間おしゃべり会がおわりました!せかままカフェは、世界にいるママたちがいつでもおしゃべりできる場所、ママたちが元気を取り戻せる場所を作りたい!!そんな思いで始まりました。(主催の直子さんがスペインの自宅おしゃべり会を開催したら、なかなか参加者が集まらないから、オンラインにしたという説もあり。)ZOOMというオンラインのツール敷居が高いと思われるのですが、実際はこんな感じです。私の場合、せいちゃん(一歳男児わんぱく坊主)がいて、カーテンで「いないいないばぁ!」をエンドレスでしながら参加していました。笑パジャマ姿で熱狂して遊んでいる様子がバレないように、「耳だけ参加」。・画面オフ(パソコン上は名前だけが出る)・自分の声はミュートにして、みんなのおしゃべりを聴く。これが、「耳だけ参加」!!ちなみにZOOMはスマホでもできるから、イヤホンしてスマホをポッケにいれて掃除しながらでも移動中でも聞ける!おしゃべり会はラジオみたいなんだけど、声の主が知り合いだから、なんか落ち着く。本当は海を越えたところにいる人なのにね。不思議。「おしゃべり会なのに、聴くだけでいいの??しゃべりたい!」そんな時はチャット使って書き込む。みんな喋りたがりだから、なかなかしゃべれない時もチャットに書き込み。そうすると、誰がが書き込みを拾ってくれて、自分に話をふってくれる。そしたら、画面オフとミュートを解除して、おしゃべりに参戦!全然喋ってないから、オンステージくらい喋りまくっても周りも大目にみてくれます、きっと。笑私にとって、せかままカフェのおしゃべり会は手軽な参加型ラジオのようです。話題は子育てから自己実現、美容、環境問題、親の介護や看取り、多文化共生など、幅広いテーマ。年齢層もせかままカフェと言いながら子育て世代からおばあちゃん世代までと、実は幅広い。たまに男性も来てくれる!!最後に、他の国にいるママさんたちの印象に残った言葉。「日本のママが一番孤独を感じているのかもしれないね。」「日本の文化や慣習がママを苦しめているところがあるよね。世界のママと繋がって、もっと他に選択肢あるよ!そしたら、ラクになるよって言ってあげたい!」母親になってから、社会が敵になったと感じてた。でも、それは日本の社会という枠の中でのことで、世界の子育てや教育を知ったら「なんだ、もっとテキトーでいいじゃん!」(特に、離乳食!)逆に、「日本、なかなかやるじゃん」(教科書があるって、当たり前じゃないのね。)と、随分と見方が変わった気がする。子どもと2人きりの世界がとても窮屈に思えることって誰しもがあると思う。そこからちょっと勇気を出して世界のママたちと繋がってみませんか??違う世界が見えてくると思いますよ!興味のある方、ぜひ、どうぞ!      ↓世界のママが集まるオンラインカフェせかままカフェの写真がない!全然関係ないけど、せいちゃん坊主になりました!

ゆったりとした小川町時間の正体

【妹のオグマイです】小川町のゆったりとした町時間ってなんなんだろうって、よく考える。「余裕がある」うーん。この言葉はなんかしっくりこない。この前、保育園で『おじいちゃんとおばあちゃんと遊ぶ会』という行事があり、横浜から私の母が来てくれた。保育園のホールに全園児とおじいちゃんおばあちゃんが円状に集まりその中央で司会の先生がお話しをしたり、園児が出し物をしたりする。せいちゃんはその楽しい雰囲気に吸い寄せられるかのように、おぼつかない足取りで一人中央に出ていってしまう。センターに立ち気分を良くしたせいちゃんは手を差し出しながら、半円になった年中・年長さんの園児にタッチを求めて、ねり歩いていく。それにニコニコしながら、対応してくれる年中・年長さん。先生たちもすぐに連れ戻す様子はなく、ニコニコ。それを見ているおじいちゃんやおばあちゃんもニコニコ。その光景を見て母は、「あぁ、先生もおじいちゃんおばあちゃんも、大人が見守ってくれているのね、ここは。」と言った。そうだ。小川町の人は、見守ってくれているんだ。それが、ゆったりとした町時間に感じられるんだ。東京にいる頃、選択肢の多さに、情報に振り回されて、いつも時間がないなって感じていた。時間があれば、スマホをいじって溢れる情報を相手に時間に追われていた。小川町、不便じゃない?って言われる。東京に比べたら、選択肢が少ない。ごはんを食べるところは少ない。けど、安全で新鮮な食材が買えるし、ご近所さんの畑からももらえる。商業施設やテーマパークは少ない。けど、窓を開けたら四方八方山に囲まれててドアを開けたら、四季折々の木々、花、虫がいて、チャリを漕いだら、アメンボが泳いでいる川がある。この中でしか選べない。でも、この中で選ぶだけ。だから、すごくラク。ちょっとだけ選ぶことで悩まなくなった。(他の悩みはつきないけれど。笑)小川町から東武東上線で横浜にいくとき、和光市を抜けると、地下鉄に入るため、窓の外が暗真っ暗になる。そこを境に、世界が一変したかのように、空気がピリッとする。子どもを泣かしちゃいけない空気。さっきまでの同じ車両にいた人みんながせいちゃんを見守ってくれていたのに、いまはみんなが敵に見える。大袈裟に言えば、そんな感じ。なんなんだろ。この境界線は。『社会で子どもを育てる』っていうけど、全然そんな雰囲気じゃない。小川町にいれば、それは自然とできそうだけど、いつもこの境界線をくぐると、「母親にとって社会は敵だな」と思う気持ちを否めない。私たちは足りないものに目を向けてしまいがちだけど、足るを知るに気付けば少し悩みが減るんじゃないかなと小川町に来て思うようになった。そしたら、調べることが減って顔上げて目の前のものを見るようになって、ニコニコ見守る時間が増えたりしないかな。目の前のことを見ることで見えていなかったいろんな足るを知ることに繋がっていかないかしら。横浜からの帰り道そんなことを考えいたら、窓の隙間から西日が兵児帯の中で眠るせいちゃんあたって、起きそうになる。寝ててくれ〜!!(⌒-⌒; )小川町に着くことをいまかいまかと切望する私なのでした。笑パチパチがブームのせいちゃん、

私、小川町の人なんだ〜

【妹のオグマイです】みなさん こんにちはすっかりご無沙汰しているおねーちゃんですが、なにやら書きたいネタがあるようです。もしかしたら、近日中におねーちゃんからのリアクションがあるかも!いや、ないかも^^;私は、少し小川町シリーズを書きたいと思います。この前、移住を検討する方の移住ツアーのゲストとして、お話しきて、もっと、町のためににかしたいなぁという気持ちになりました!ものすごく微力だけど、役場のHPではわからない、もうちょい具体的な生活をブログに書いてみようと思いました。小川町に住みたい方のお役に立ちますように^_^では、はじまりはじまり〜「あの!たんぽぽ組のせいちゃんのママですよね。同じ保育園なんです〜来年、入れたら下の子が一緒のクラスです。よろしくお願いします!」最近、町中のスーパーの授乳室や小児科・耳鼻科で、こんな風に声をかけられることが多い。(私が気軽に「こんにちはー!」って声をかけてるのもあるけど。笑)小川町は車社会なので、保育園の送り迎えもほぼ車。兵児帯で抱っこ登園している私とせいちゃんはとても目立ちます。今は3人いる0歳児クラスのたんぽぽ組も、4月の時点では、0歳児はせいちゃん一人でした。

10ヶ月健診

【妹のオグマイです】久しぶりの投稿です。やっとこさ、中耳炎治りました。長かったー。。。(~_~;)さて、35歳から毎年書いている一年を振り返るシリーズ。現在、『37』を執筆中です。これ、書いても大丈夫かな?という内容も自分としては多くてなかなか筆が進まない。なので、今回はほのぼの小川町ネタにしました。ちょっと前だけど、10ヶ月健診のことです。都内では、指定された医療機関で受けられることができたけど小川町の健診は、必ず子育て総合センターで受ける。しかも、日程も決まってるから、仕事のある人は休みを取り、保育園を早退しなきゃいけない。マジか!めんどくさい!!(−_−;)   でも、行くけどね。健診の会場にいくと図書館のスタッフさんが読み聞かせしたり、手遊びやわらべ歌で子どもをあやしてくれる。図書館に足繁く通う私は、スタッフさんとも顔見知りで、最前列で楽しみました。笑健診後の広場では保育園に入る前に遊んでいたお友達に会えたり、広場のスタッフさんが大きくなったね!と声をかけてくれたり。お互いなんて名前だっけ?でも顔覚えてるわ!ぐらいのゆるーい繋がりなんだけど久しぶりに来た場所におかえり!ちょっとゆっくりいきな〜って言われてる気がしてついつい腰を下ろしてしまいました。保育園に入る前はもっと強い繋がりを求めていたけどいまは、このゆるさも心地よい。人の気持ちは変わるものね。変わっていいんだよね。私とせいちゃんにとって安心安全な場所はたくさんあった方がいいよね。相も変わらず町のみなさんにせいちゃんを育ててもらっています。小川町のみなさんいつもありがとう^_^おそらく10ヶ月くらいのせいちゃん

中耳炎になりまして。。。

【妹のオグマイです】久しぶりのブログです。6月の終わりから、息子が突発性発疹になりそれと同時に、私は中耳炎になりました。片耳が聞こえなくて、思考力も半分くらいに落ちました。パソコンやスマホも長い時間続けることができなくて、ブログも書けずじまいでした。書きたいことはたくさんあるけれど、(中耳炎になった経緯とか)少し難しそうです。(でも、書きたい想いが溢れたら書いてしまうかも。。。笑)しばらくは、皆さんに役立ちそうな情報のシェアでだけにしようかと思います。FBメインでシェアしてるのでFBで繋がっている人には情報が被ってしもうかもしれないけど。この場は私にとって大切な場所なので、ブログだけ見てくださっている人とも、ゆるーく繋がっていきたいなと思ってこういう形にしました。私の「すてきだな」「知ってほしいな」アンテナにひっかかった情報を『オグマイずっきゅん❤︎ワード』←ダサっ!!笑と共に紹介していきますね(^^)さっそくですが、本日の『オグマイずっきゅん❤︎ワード』はこちら!せかままカフェでお知り合いになった母乳110番の相談員をされている鈴木智子さんのブログより。心の中や人間関係が混乱することになるかもしれないです。「みんなと仲良くしなさい」誰に言われたかは覚えてないけど、小さい頃に言われた記憶はあるなぁ。何気ないけど、こわい言葉だな。

「『産後うつになっちゃいけないの?」

【妹のオグマイです】徒然なるままに想いを綴ります。『産後うつを減らす活動をしたい』といった私に、ある人がそう言いました。えっ!どういうこと?むしろ、産後うつになった方がいいの????!(・・;)「産後うつって言葉じゃなくて、もっと平たい言葉にしてみたら?産後はうつうつします。産後は人恋しくなります。産後は人に攻撃したくなります。登山もさ、いろいろなものを乗り越えるから頂上に登ったとき感動する。夫婦だってそうだよ。乗り越えて、夫婦に、家族になっていく。なんにもないようにするんじゃなくて、どうしたら乗り越えられるのか。寄り添っていくことが大切なんだよ。」 産後、私は、かなり気持ちを揺さぶられた。イライラして本を投げつけたり、思っていることを伝わるように言えなくて泣き叫んだり、死んじゃいたくなって、ベランダの柵を見つめたり。本当に辛かった。でもこんな感情になったから吐き出せて夫との違いに気付けて少しずつだけど、分かり合えたから親に、家族に、なってきた気がする。「産後うつになったらこんなに大変だよ!」脅して産後うつにならないようにする。「産後うつは病気です。症状があれば、受診してください。」病気なんて、私はならない。私は病気はじゃない。病気だからならないと思ってる人もいるし、なっても認めない人もいる。『産後うつ』という言葉をネガティブな言葉にしているのは、私たちなのかもしれないな。ある人が言いました。「産後うつうつするのは当たり前。普段ガマンしている人ほど抑えていたものが出やすいのよね。抑えていたものが出せてよかったね。出たらこういう風にするといいよ。こうやって、感情と付き合うといいよ』うん、そんな風に言えたらいいのかも。産後うつに関する考え方はいろいろあると思うけど、私は、『産後うつを減らしたい』んじゃなくて、『産後に自殺する人を減らしたい、なくしたい』んだ!だから、産後うつうつも味方にしよう!そう気付いた。人は会話からほどよい刺激を受け、考えを深める。言葉を交わせば交わすほど、お互いの影響を受け合い、共鳴し合って心を通わせていく。それが、「言葉の力」。これ、最近読んだ本からの引用だけど、私が普段思っていること、最近実感したことが、全て詰まってる。言葉を交わせる仲間がいることに、本当に感謝です。気持ちを新たに小さく熱く(すぐ大きいことらやろうと考えちゃうので。汗)活動をしていきたいと思います。もちろん、せいちゃんと家族との時間を楽しみながら^^

優先席の小さな物語

【妹のオグマイです】最近はこの【妹のオグマイです】もいらないんじゃないかなと思う今日この頃。おねーちゃんは元気だろうか。。。笑もうすっかり定着した金曜日、横浜までの小さな旅。毎週毎週、一期一会があることが本当に嬉しいし楽しい。そんなわけで心に残ったエピソードはブログに残していこうと思います。私とせいちゃんはいつも優先席に座らせてもらってます。隣に座ったおばあちゃん。抱っこしてもグズるせいちゃんをニコニコあやしてくれた。降りる時は、ドアの近くにいた妊婦さんに「席空いたから座りなさいね」と声をかけていた。それを見た私は「気付かなくてごめんなさい。私、立って抱っこしながらあやしてたから、席譲ればよかった。」というと妊婦さんは「笑顔で大丈夫ですよー」とせいちゃんと遊んでくれた。優先席の端の部分にちょっと寄りかかっていた外国人の若い男性。北欧系色のきれいなTシャツを着ていて、せいちゃんはそれに触りたかったみたい。せいちゃんがシャツに触ろうと手を伸ばしていると彼はヘッドホンを外し、こちらにきてくれた。「ありがとう」私が言うと「かわいいね」と言ってシャツの裾を触らせてくれてせいちゃんをあやしてくれた。別れ際に「バイバイ」って、お互い手を振った。その一部始終をドアに寄りかかりながら見てくれていたおじさん。微笑ましいなぁと言わんばかりの優しい表情で見守ってくれてることを私は気付いていましたよ。だから、おじさんが降りる時、私がお辞儀したらちょっと慌ててテヘペロみたいなかわいい顔して小走りしていった。電車を乗り換えた。いつもなら、横浜から小川町の3駅前まで直通電車があるんだけど、この日はせいちゃんが長いお昼寝をしたため1時間遅い電車に乗り込みました。そのため、途中で帰りの通勤ラッシュの時間に…。混んでいる電車にベビーカーで乗り込みのは、なんとも勇気がいります。。。せいちゃんもいきなり周りを大人たちに囲まれたせいか、グズり始めました。抱っこしてあげたいけど、後ろの人のリュックが当たって狭い。抱っこできる空間というか、余裕がない。「抱っこしてあげたら?」隣にいたおばちゃんが声をかけてくれた。「狭いけど、できるわよ」というと、その声に周りの人たちが反応して少しずつ動いて場所を空けてくれた。抱っこできたけど、せいちゃんはまだグズグズ。おばちゃんに横浜から乗ってきたと告げたつもりが「降りようなんて思わなくていいの!子どもは泣くのが仕事よ。気にならない。ねぇ、そうですよね!!」と、でっかい声で周りに賛同を求めそれに、うんうんと頷く周りの人々。(さすがに全員ではななかったけど)「ほら、大丈夫!!」降りようなんて気持ちさらさらなかったけど、気持ちがすごくラクになったなぁ。そして、おばちゃんは、優先席が空いたら席を取りに一目散に走り、一緒に座ってくれました。一部始終を見てこの人は大丈夫だと思ったのかせいちゃんはおばちゃんの手をなめたり噛んだり(笑)キャッキャッと声をあげながら、ニコニコしていました。私はみなさんの優しさでいつも幸せな気持ちになって、自然に「ありがとう」って言葉を言いたくなる。うん、そんな2時間です。メディアでは電車で悲しいくらい非道な出来事が流れているけど、同じ国で起こっていることなのかなって思うことがある。本当は私みたいに優しくしてもらってる人たくさんいるんじゃないかな。そういうのってあんまりメディアに流れてこないけど話題性に欠けるからなのかな。この世界は優しさで溢れてますよーわりと好きな山ちゃんと蒼井優さんの結婚ニュースを見ながら、そう思いたい私なのでした。芝生がチクチクして動けない10ヶ月になったせいちゃん。